出版社内容情報
町一番のぼろ宿、御家騒動に巻き込まれる!
町一番のぼろ宿が巻き込まれたのは、
大名家の御家騒動!?
元無宿人の直次は、板橋宿の旅籠「松丸屋」の一人娘・お路と祝言を挙げ、名実ともに家族となった。直次の活躍で借金も完済できたが、貧乏宿に変わりはない。繁盛のため心を砕く日々だ。
ある時、神社の祭での催しを依頼された直次は、下見の帰り路、子連れの侍が襲撃されている場面に遭遇する。二人は松丸屋で匿われるが、その身なりと四宿見廻り役の話によると、どうやら子どもは
大名家の若殿らしい。
一方、祭の催しは火の輪くぐりに決まり、弁吉という少年が住み込みで特訓を開始。賑やかになった松丸屋だが、周囲を不審な輩がうろつき始め……。
奮闘と人情の再生物語。
【編集担当からのおすすめ情報】
行き倒れて死ぬかもしれなかった命を救ってもらい、まっとうな世で生きる道筋を与えてもらった。それだけで充分だった。
「松丸屋を、板橋宿で一番の旅籠にしてやる」
と直次は腹を決めたのである。
(本文より)
「おれは一万石」著者による痛快・感動の書き下ろし長篇時代小説シリーズ、第三弾。
今作からでもお楽しみいただけます。
担当編集が思う読みどころは、めでたく夫婦となった直次とお路の絆を感じさせるやりとりと、身分の異なる二人の少年たちの活躍です!
ぜひお楽しみください。
【目次】
内容説明
元無宿人の直次は、板橋宿の旅籠「松丸屋」の娘・お路と祝言を挙げ、名実ともに家族となった。借金も完済できたが、貧乏宿に変わりはない。繁盛のため心を砕く日々だ。ある時、神社の祭での催しを依頼された直次は、下見の帰り路、子連れの侍が襲撃されている場面に遭遇する。二人は松丸屋で匿われるが、その身なりと四宿見廻り役の話によると、どうやら子どもは大名家の若殿らしい。一方、祭の催しは火の輪くぐりに決まり、弁吉という少年が住み込みで特訓を開始。賑やかになった松丸屋だが、周囲を不審な輩がうろつき始め…。奮闘と人情の再生物語。
著者等紹介
千野隆司[チノタカシ]
1951年、東京都生まれ。國學院大學文学部文学科卒業。90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞。2018年「おれは一万石」「長谷川平蔵人足寄場」両シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- レクリエ 2015年9・10月 レクリエ



