小学館文庫<br> タスキメシ五輪

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小学館文庫
タスキメシ五輪

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094074932
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

人気駅伝小説シリーズ最新刊、待望の文庫化

己との闘いは、続いていく・・・・・・・。
箱根駅伝を終えた千早は食品会社に就職。その会社から東京五輪選手村食堂に派遣され、偶然コーチ早馬の初恋の人、都と仕事仲間に。
主将として初出場が叶った4年次の箱根駅伝では、最後の最後で「努力に裏切られた」千早。東京五輪選手村食堂では、裏方として世界のアスリートたちを支えるが、目の回る忙しさの中、自分の仕事への情熱が呼び起こされていく。駅伝では「努力に裏切られた」が、「裏切られた後の景色も悪くない。裏切られた俺は、今、頑張ってます」と言えるまでに成長していく。前半の「祈る者」は臨場感溢れ、読み手の心をつかんで話さないお仕事小説。
一方、眞家春馬はパリ五輪を視野に入れ世界陸上に参戦。兄・早馬との関係や、世界を相手に挑戦を続けるアスリートの心象風景が描かれる、後半の「選ぶ者」。春馬、そして高校時代、大学時代ともにライバル関係だった選手・助川、藤宮らはアスリートとして悩み、葛藤を繰り返しながらも競技生活を続けている。彼らの自分との闘いは、やがて、世界へ・・・・・・。
文庫の巻末解説は、箱根駅伝レジェンド、初代山の神・今井正人氏。

【編集担当からのおすすめ情報】
ベストセラースポーツ小説『タスキメシ』シリーズ第三弾が待望の文庫化。
第二弾の箱根駅伝を舞台にした『タスキメシ 箱根』後の、それぞれの登場人物の己と格闘する様子がリアルに描かれています。競技に挑戦を続け、アスリートとしての道を選ぶ者、競技は卒業し、社会人となり仕事で闘いを続ける者、どちらの世界も情熱をもって、そして溢れる愛情と共に描かれています。この作品は、毎日を生きるすべての人々への応援歌。熱涙間違い無しの青春小説、スポーツ小説です!
駅伝・スポーツ界の方々からも、絶賛の声を多数いただいています。箱根駅伝のレジェンド、初代山の神・今井正人氏のリアルな心情溢れる巻末解説も見逃せません。


【目次】

内容説明

己との闘いは続く―。競技生活を引退した千早は食品会社に就職。その会社から東京五輪選手村食堂に派遣される。主将として初出場が叶った四年次の箱根駅伝では、最後の最後で「努力に裏切られた」千早。裏方として世界のアスリートたちを支える仕事への情熱が生まれ、格闘しつつ成長していく。一方、春馬は世界陸上に参戦。闘いの場は、いよいよ世界へ。その挑戦の道のりは、まだまだ続く…。陸上青年たちの熱い想いとリアルな描写で大人気のベストセラースポーツ小説、最新刊が待望の文庫化。

著者等紹介

額賀澪[ヌカガミオ]
1990年生まれ。茨城県出身。日本大学芸術学部文芸学科卒。2015年に『屋上のウインドノーツ』で第22回松本清張賞を、『ヒトリコ』で第16回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。2016年、『タスキメシ』が第62回青少年読書感想文全国コンクール高等学校部門課題図書に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よっち

23
箱根駅伝を終えた千早は食品会社に就職。会社から東京五輪選手村食堂に派遣され、偶然コーチ早馬の初恋の人・都と仕事仲間になる第3弾。裏方として世界のアスリートたちを支える五輪選手村食堂で目の回るような忙しさの中、自分の仕事への情熱が呼び起こされていく千早。パリ五輪を視野に入れ世界陸上に参戦する春馬と早馬の関係や、高校時代・大学時代ともにライバル関係だった選手・助川、藤宮たちも絡めながら描かれていて、五輪選手村食堂の様々なエピソード、それぞれが葛藤しながらも自らの戦いに向き合ってゆく展開はなかなか良かったです。2025/09/05

ツバサ

9
選手を支えるのはいつだって食事から。オリンピックの選手村の実情は切実で切迫している。選手が活躍出来るようにサポートするのは大切。あとコロナ禍でのオリンピックを行う意義については正解はないと思う。まさにタスキが繋がっていくようなシリーズで好きです。2025/09/08

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