小学館文庫<br> ひまわりは恋の形

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小学館文庫
ひまわりは恋の形

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094074802
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

今、最も泣ける恋愛小説、待望の文庫化!

『桜の花びら集めてみませんか?』
大学四年生の春、就職試験に全滅した日向(ひなた)は、友人から不思議なアルバイトを紹介される。怪しいと思いつつも、彼はそこで出逢った依頼主・雫(しずく)に一目惚れをする。彼女がくれた「ありがとう」という言葉は、希望をなくしていた日向の心を鮮やかな色に染めた。自分も誰かに「ありがとう」と言われる仕事がしたい。彼女に振り向いてもらいたい。その思いを胸に、日向は新たな一歩を踏み出した。
しかし雫には、大きな大きな秘密があった……。

「本当のわたしを知ったら、きっと好きじゃいられないよ。わたしね、一年でたった七日間しか起きていられないの」

雫は一年のほとんどを眠り続けるという不思議な体質の持ち主だったのだ。彼女に逢えるのは夏のほんの一週間だけ。その事実に動揺を隠せない日向。
夢の中じゃメールも電話もできない。逢いたくても逢えない。声だって聞くこともできないんだ。そんな女の子と恋なんて絶対にできっこない。
この恋は、夢と現実の遠距離恋愛なんだ……。

どんな国よりずっと遠くて、どんな時差よりずっと永い、
究極の遠距離恋愛の物語――。

【編集担当からのおすすめ情報】
『桜のような僕の恋人』著者、累計100万部突破、現代恋愛小説家の旗手・宇山佳佑さんが「僕の最高傑作です」と自信をもって送り出した本作品。ひまわりの季節に、待望の文庫化です。

一度読み始めると登場人物の想いがこもった物語が幾層にも重なって、胸に迫ってきます。ページをめくる手が止まらず、心からワクワクします。そして、それぞれのシーンが鮮やかで映像が目に浮かぶよう。
切ないけれど、悲しくない。泣けるんだけれど、読後爽快。読むだけで心がキレイになる、そんな素敵な恋物語。
持っているだけで目をひく、お洒落なひまわり色のカバーにも注目です。


【目次】

内容説明

『桜の花びら集めてみませんか?』大学四年生の春、就職試験に全滅した日向は、不思議なアルバイトを見つける。怪しいと思いつつも、彼はそこで出逢った依頼主・雫に一目惚れをする。彼女に振り向いてもらいたい。その想いで生まれ変わる決意をする日向。しかし、雫には秘密があった。彼女は一年でたった一週間しか起きていられない不思議な体質の持ち主だった。どれだけ好きでも、逢いたくても、夢の中には逢いに行けない。究極の遠距離恋愛がはじまる。著者累計百万部突破、『桜のような僕の恋人』のベストセラー作家が贈る今、最も泣ける恋愛小説をあなたに―。

著者等紹介

宇山佳佑[ウヤマケイスケ]
脚本家として、ドラマ『信長協奏曲』『君が心をくれたから』、映画『今夜、ロマンス劇場で』などの脚本を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

23
大学4年生の春、就職試験に全滅した葵日向が、友人から紹介された不思議なアルバイト。怪しいと思いつつも、そこで出逢った依頼主・雫に一目惚れする物語。希望をなくしていた日向を変えていく雫の存在。彼女に振り向いてもらいたいと新たな一歩を踏み出した日向が知ることになる雫の秘密。一年のうちたった一週間しか逢えない事実に動揺しながら、それでも不安な彼女のために頑張って、関係を積み重ねてきた日向が直面する運命はなかなか厳しいと思いましたけど、彼が雫にもたらしてくれた切なくもとても素敵な思いが最後まで印象的な物語でした。2025/08/07

あや

3
本屋さんでたまたま見つけた本。 久しぶりに涙が止まらない小説に出会えました。 今元気で生きていることは当たり前ではない。 人生何が起こるか分からない。 当たり前の毎日に感謝し、周りの人を大切にしながら生きていきたいと思いました。 生きることが嫌になったとき、この小説をよみかえしたいです。2025/08/12

ふゆ

2
良かったです。1年のうち7日間しか起きていられないという、特別時間の限られている女の子の話でしたが、そもそも人に与えられた時間は必ず有限であり、いま過ごしているこの時間もとても大切な時間なのだと噛み締めました。 空っぽだと悲観する主人公が好きな女の子の笑顔が見たいと奮闘する日々が暖かく、小さな幸せや喜び、嬉しさなどがよく伝わってくる読みやすい文章でした。花の名前って素敵ですね。2025/08/10

りか

1
1年間のうちで7日間しか起きていられない雫に恋をした日向。甘酸っぱい恋の始まりにすれ違う二人に胸が苦しくなり、最後は自分が想像していたラストとは違いあまりの切なさに涙が…🥲🥲🥲日向がどこまでもまっくずに雫を想う姿に胸が熱くなった。向日葵の花言葉、素敵🌻2025/08/24

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