小学館文庫<br> 若葉荘の暮らし

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小学館文庫
若葉荘の暮らし

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094074574
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

40歳以上独身女性限定の若葉荘へようこそ

「ここ数年で私たちの誰もが味わった痛みを、癒しのシェアハウスが包み込んでくれる……
こんな場所に住みたい、いや、こんな場所で死にたいと思った」
原田ひ香さん、絶賛!

そこは、「ひとり」で生きることを支えてくれる
40歳以上独身女性限定のシェアハウス。

40歳を迎えたミチルは、小さな洋食屋「アネモネ」でアルバイト店員をしている。仕事は気に入っているものの、世界に蔓延する感染症の影響で収入が激減。いつか元通りになると信じ貯金を取り崩しながら生活していたが、いよ
いよ転居を余儀なくされてしまう……。
そんなミチルを温かく迎えてくれたのは、40歳以上独身女性限定のシェアハウス「若葉荘」だった。それぞれ事情を抱える女性たちが、迷いながらもたくましく生きる様を見て、ミチルは自分の幸せを、他の誰でもない自分で叶える術を身につけていく。
「明日」が不安なあなたへ。寄り添い、勇気をくれる物語。


【編集担当からのおすすめ情報】
将来のことを考えると、期待や楽しみよりも先に「どうなってしまうんだろう」という不安が勝ってしまう。
2020年頃から始まった感染症の世界的蔓延を経験し、そのような気持ちはますます我々の心に染みついてしまったような気がします。

とりわけ不安は、ひとりのときに襲ってくる。
そんなとき、深い関係性をもった友人や恋人、家族じゃなくて良い、ただ、誰かの気配がそこにあれば……。
その絶妙な距離感とありがたさ、そして焦らず一歩一歩回復してゆくことの尊さが、主人公・ミチルを取り巻く女性たちを通じてじわじわと染む、お守りのような作品です。

談笑する声、食卓の香り、陽のあたたかさまで伝わってくるような装画は刈谷仁美さん。自身のご経験も交えた真摯な解説をご寄稿くださったのは吉玉サキさんです。

内容説明

四十歳を迎えたミチルは、小さな洋食屋「アネモネ」でアルバイト店員をしている。仕事は気に入っているものの、世界に蔓延する感染症の影響で収入が激減。いつか元通りになると信じ貯金を取り崩しながら生活していたが、いよいよ転居を余儀なくされてしまう。そんなミチルを温かく迎えてくれたのは、四十歳以上独身女性限定のシェアハウス「若葉荘」だった。それぞれ事情を抱える女性たちが、迷いながらもたくましく生きる様を見て、ミチルは自分の幸せを、他の誰でもない自分で叶える術を身につけていく。「明日」が不安なあなたへ―寄り添い、勇気をくれる物語。

著者等紹介

畑野智美[ハタノトモミ]
1979年東京都生まれ。2010年「国道沿いのファミレス」で第二三回小説すばる新人賞を受賞。2013年に『海の見える街』で、14年に『南部芸能事務所』で吉川英治文学新人賞の候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mayu

27
主人公は40歳の未婚で飲食店でアルバイトをしているミチル。コロナ禍をきっかけに生活や将来への不安を感じて、40代以上の女性専用のシェアハウス「若葉荘」に住む事で考え方が変化していく。どこを切り取ってもリアルでグサグサ刺さるものがある。40代って中途半端だよなぁととても感じていて、若い世代との関わり合いとか、1人で生きていく事やどう生きていくかの悩みは尽きない。ミチルの様に働いていてもコロナのような何かがあれば生活が突然破綻する人はとても多い。読んでいて色々と考えさせられる一冊だった。2025/07/03

モーモー

20
40代独身女性限定のシェアハウス若葉荘。40歳独身、レストランアルバイトミチルを含む住人のはなし。 独身でいると、急におとずれる孤独な想いもシェアハウスなら問題なし。そんなに恵まれいない状況でも知り合いと一緒は心強い。コロナ禍でより孤独な人が増えた世の中で、よいお話でした2025/08/18

ユエ

18
男から見た良妻賢母から、男と対等に稼ぎ、もの言う女へ。日本女性の社会的評価は大きく変化したけれど、しかし、それは俯瞰のお話。実態はグラデーションだしマーブルだし、結局前時代価値であっても、本人がそれを「自分で選んだ」のなら別に良いじゃん!である。若くして嫁に行き子を産むことを選択して幸せなら最高。ミチルのように、独身バイト(カレピは出来るが)でも、他人にも自分にも素直に生きられるなら、それも最高じゃない?選べるようになるまで長く掛かったトキ子や美佐子、選ぶことを迷う千波を通してのテーマはそれかな?と思った2025/11/09

緋莢

17
「こんなところに、誰が住むのだろう。そもそも、未だに住めるのだろうか」一角だけ、タイムスリップでも してきたのではないかと思ってしまう古いアパート。そこは、四十歳以上独身女性限定のシェアハウス「若葉荘」だった。洋食屋「アネモネ」でアルバイト店員をしているミチルは、コロナ禍の影響で収入が激減し、若葉荘に引っ越すことに。そこには、大家のトキ子を含めて、ユニークな住人たちがいて…書店で見かけて興味を惹かれて手に取りました(続く2025/06/01

こむこむ

16
忘れてはいけない気もするし、忘れる気はないけど、コ⬛︎ナの話はもうお腹いっぱいな感じもする。就職氷河期世代の1人としては、少しでも幸せだと感じることができれば、ドン底でもなんでも生きていれば良いという気もするけれど、たぶん近い将来、今から20年後くらいにはそれも難くて、今の若い世代に切られるだろう。手遅れだからしょうがないにしても、そういうのは私達の世代で終わって欲しいと思っている。この本のように40歳以上独身のためのシェアハウスも悪くはないけど、独身でなければ幸せというわけでもないし、なんとも難しいね。2025/07/12

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