- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
内容説明
先人たちの夢の跡を歩く旅は、今の自分を振り返る旅になる。遊園地、競馬場、野球場、今はなき16の施設を訪ね歩く。
目次
サッチーが水着になった遊園地 としまえん
地方競馬の希望の星はホリエモンか、それとも… 高崎競馬場
平和都市のシンボルは、原爆ドームと市民球場 広島市民球場
南千住の住宅地、そこに浮いた光の球場 東京スタジアム
二十一世紀の入口で消えた和製ディズニーランド 横浜ドリームランド
夏の甲子園は豊中で、なら春の甲子園はどこで産声? 山本球場
元祖甲子園?いえいえ、天皇賞の舞台です 鳴尾競馬場
ベーブ・ルースがやってきた! 小倉到津球場
東京湾に浮かぶ埋立地、「晴海」に夢を見た 晴海フラッグ
キタグチからニシキタへ、そこにあったブレーブス 西宮球場
東京湾岸“夢の国”ことはじめ 船橋ヘルスセンター
ハイセイコーブームの影で消えた大阪の競馬場 春木競馬場
軍需工場を平和のシンボル・野球場へ 武蔵野グリーンパーク
古代日本の命運を握った平和の台 平和台球場
阪急らしい住宅地の真ん中でプレイボール 豊中グラウンド
彼らの夢を弄んだのは国か、市長か、それとも 夕張
著者等紹介
鼠入昌史[ソイリマサシ]
1981年東京都生まれ。週刊誌・月刊誌などあらゆるジャンルの記事を書き散らしつつ、鉄道関係の取材・執筆も継続して行っている。阪神タイガースファンだが、好きな私鉄は西武鉄道(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。