小学館文庫<br> 十津川警部 呉・広島ダブル殺人事件

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小学館文庫
十津川警部 呉・広島ダブル殺人事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094074079
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

戦後混乱期の複雑な人間関係が事件の発端に

警視庁捜査一課の若手刑事・市橋大樹は、妻を早くに亡くした94歳の祖父・勝之介と同居している。その祖父の頼みで呉・広島の写真を撮るため、市橋は二日間の旅行に出ることになった。予科練卒業後に青春時代を過ごした土地の写真を見て楽しみたい、という入院中の祖父の願いを叶えるためだった。初日の夜、泊まった呉の旅館で身元不明の中年男性が殺された。その所持品の中に祖父・勝之介とのつながりを思わせるものが見つかる。東京に戻った市橋が祖父の元を訪れたその翌日、祖父が病室から姿を消してしまう。そして祖父は、広島で何者かに襲われて怪我を負い、その数日後殺害されてしまった。祖父はなぜ広島に行き、殺されることになってしまったのか。呉の事件との関連性は……。 市川が十津川警部と共に二つの事件を追ううちに、ある女性の存在が浮上する。そして捜査は思わぬ展開を見せはじめ……。戦争で生き残ってしまった者の思い、原爆による戦友の死、戦後混乱期を生きた人々の遠い記憶から、十津川警部が二つの殺人事件の真実を炙り出す!!


内容説明

警視庁捜査一課の若手刑事市橋大樹は、呉・広島の写真を撮る旅に出ることになった。青春時代を過ごした土地の写真を見て楽しみたいという入院中の祖父の願いを叶えるためだった。初日の夜、泊った呉の旅館で身元不明の中年男性が殺された。東京に戻った市橋が祖父の元を訪れたその夜、祖父が失踪してしまう。そして祖父は、広島で何者かに襲われて怪我を負い、数日後には殺害されてしまった。市橋が十津川警部らと二つの事件を追ううちに、ある女性の存在が浮上し、捜査は思わぬ展開に…。戦後混乱期の複雑な人間関係から、十津川警部が真実を鋭く炙り出す!

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。63年オール讀物推理小説新人賞、65年江戸川乱歩賞受賞。78年発表の『寝台特急殺人事件』で爆発的人気を得る。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞、2005年日本ミステリー文学大賞、19年吉川英治文庫賞受賞。トラベルミステリーの第一人者として精力的に活動を続け、オリジナル著作は六四〇冊を超える。2022年3月3日逝去。享年九一(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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