小学館文庫<br> 銀座「四宝堂」文房具店〈4〉

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小学館文庫
銀座「四宝堂」文房具店〈4〉

  • 上田 健次【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094073980
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大人気「文房具」小説、待望の第4弾!

威風堂々とした佇まいで、昔ながらの銀座の息づかいを今に残す貴重な文房具店「四宝堂」。高級なものから手ごろなものまで数多くの文房具を取り扱うこの店には、今日も様々なお客が訪れる――。

血のつながらない娘の婚約祝いに何を贈ればよいか悩む父親に、数十年ぶりの来店を懐かしむ女性など。ミステリアスな若き店主の宝田硯が、十人十色の想いを持つお客たちを優しくもてなしていく。

喫茶店『ほゝづゑ』の看板娘・良子の両親の出会いも明かされ、良子のお見合い話を知った硯の心境からも目が離せない。既刊全巻・重版出来、大好評シリーズ待望の第4弾!

内容説明

威風堂々とした佇まいで、昔ながらの銀座の息づかいを今に残す貴重な文房具店「四宝堂」。高級なものから手ごろなものまで数多くの文房具を取り扱うこの店には、今日も様々なお客が訪れる―。血のつながらない娘の婚約祝いに何を贈ればよいか悩む父親に、数十年ぶりの来店を懐かしむ女性など。ミステリアスな若き店主の宝田硯が、十人十色の想いを持つお客たちを優しくもてなしていく。喫茶店「ほゝづゑ」の看板娘・良子の両親の出会いも明かされ、良子のお見合い話を知った硯の心境からも目が離せない。既刊全巻・重版出来、大好評シリーズ待望の第4弾!

著者等紹介

上田健次[ウエダケンジ]
1969年生まれ。東京都出身。2019年、第1回日本おいしい小説大賞に「テッパン」を投稿。21年、同作を加筆修正しデビューする。23年、『銀座「四宝堂」文房具店』で第十八回うさぎや大賞第一位、同年、三洋堂書店文庫アワード第二回「でら文芸」で第一位を獲得する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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KAZOO

137
このシリーズももう4冊目なのですね。今回も「リボン」「スクラップブック」「ボールペン」「クリップ」「奉書紙」という文房具を小道具として5つの短篇が収められています。今回は特にほろりとさせてくれる作品が多いように感じました。特に「ボールペン」という作品は、新人社員を指導していく基本的な考え方があるように感じました。また主人公の文具店店主と喫茶店の女性との行方が気になります。いい人ばかり出てきます。読んでいてもリラックスしてしまいます。2024/12/29

チーママ

84
シリーズ4作目。例のごとく四宝堂文房具店を訪れる客たちのさまざまな思い出が、文房具に絡めながら描かれていく。さすがに最近はこのパターンに慣れてしまい正直またかという思いもあったが、ひとつひとつの話の完成度が高いため、ついつい感情移入してはホロリとさせられる。「スクラップブック」と「ボールペン」が好きだったが、今回の目玉は何といってもほゝづゑの看板娘・良子の見合い話。動くべきあの人がどんな行動をとるのかを楽しみに読んでほしい。2025/02/28

はにこ

78
親子の話、お仕事での話がメインだった。最初の親子の話は切ない。まだ30代、また所帯を持っても良いのかもね。お仕事の話。食堂の副店長の話とか、おやっさんの話とか、節約に努めてきた女性とか。最近、仕事に不満があったんだけど、この人達に比べれば何の苦労もしていないし、努力もしていないなと反省した。もう少しがんばるか。顕くん、やっと幸せになれるかな。2025/01/28

ばう

67
★★ 銀座の老舗文具店四宝堂を訪れる様々なお客様の話が5篇。「リボン」「スクラップブック」はそれほど心を動かされなかったけど「ボールペン」の話は好き。最終話「奉書紙」でようやく硯と“ほゝづゑ”の良子の関係に進展が見えそうだけどこの続きを読むのはもうやめようかなぁ?2025/04/02

63
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/10/post-fc1bbf.html ずっとやきもきさせられていた硯と良子に進展がみられてよかったです。これで最終回でしょうか。 まだまだ色々な文房具を紹介して頂きたいものです。2024/10/12

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