出版社内容情報
読書名人による愉快痛快「面白本」案内
「重度の活字中毒者」だという作家・椎名誠が、「本」についての思いや体験を縦横無尽に書き尽くし、世の本好きたちを魅了した伝説のエッセイ「活字四部作」が、長い年月を経て、ついに文庫化!
ミステリー、SF、冒険、サバイバル、歴史・時代小説、名作古典、自然科学……ジャンルを問わず次々と繰り出される数々の奇作・快作・大傑作。シーナの果てなき好奇心がもたらす「面白本」との邂逅は、どこまでも広がる不思議世界への入口だった。
「活字ばなれ」が叫ばれる今こそ堪能したい愉快痛快読書案内。
下巻には『活字の海に寝ころんで』と『活字たんけん隊』を収録。
内容説明
「重度の活字中毒者」だという作家・椎名誠が、「本」についての思いや体験を縦横無尽に書き尽くし、世の本好きたちを魅了した伝説のエッセイ「活字四部作」が、長い年月を経て、ついに文庫化!ミステリー、SF、冒険、サバイバル、歴史・時代小説、名作古典、自然科学…ジャンルを問わず次々と繰り出される数々の奇作・快作・大傑作。シーナの果てなき好奇心がもたらす「面白本」との邂逅は、どこまでも広がる不思議世界への入口だった。「活字ばなれ」が叫ばれる今だからこそ堪能したい愉快痛快読書案内。下巻は『活字の海に寝ころんで』『活字たんけん隊』を収録。
目次
活字の海に寝ころんで(辺境の食卓1 チベットとアマゾンの日常食;辺境の食卓2 大ねずみとナツメヤシ;辺境の食卓3 ヘビ食い;辺境の食卓4 漂流者と魚の眼玉;辺境の食卓5 沢山のロビンソン ほか)
活字たんけん隊(博物誌の誘惑;不可解の含有率;道連れの旅;風、自給率一〇〇パーセント;地方南北面白本との遭遇 ほか)
著者等紹介
椎名誠[シイナマコト]
1944年東京生まれ。作家。写真家、映画監督としても活躍。76年、目黒考二らと「本の雑誌」を創刊し、初代編集長となる。79年にエッセイ『さらば国分寺書店のオババ』でデビュー。89年『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞、90年『アド・バード』で日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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