小学館文庫<br> 活字のサーカス〈下〉

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小学館文庫
活字のサーカス〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094073706
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0195

出版社内容情報

読書名人による愉快痛快「面白本」案内

「重度の活字中毒者」だという作家・椎名誠が、「本」についての思いや体験を縦横無尽に書き尽くし、世の本好きたちを魅了した伝説のエッセイ「活字四部作」が、長い年月を経て、ついに文庫化!
ミステリー、SF、冒険、サバイバル、歴史・時代小説、名作古典、自然科学……ジャンルを問わず次々と繰り出される数々の奇作・快作・大傑作。シーナの果てなき好奇心がもたらす「面白本」との邂逅は、どこまでも広がる不思議世界への入口だった。
「活字ばなれ」が叫ばれる今こそ堪能したい愉快痛快読書案内。
下巻には『活字の海に寝ころんで』と『活字たんけん隊』を収録。

内容説明

「重度の活字中毒者」だという作家・椎名誠が、「本」についての思いや体験を縦横無尽に書き尽くし、世の本好きたちを魅了した伝説のエッセイ「活字四部作」が、長い年月を経て、ついに文庫化!ミステリー、SF、冒険、サバイバル、歴史・時代小説、名作古典、自然科学…ジャンルを問わず次々と繰り出される数々の奇作・快作・大傑作。シーナの果てなき好奇心がもたらす「面白本」との邂逅は、どこまでも広がる不思議世界への入口だった。「活字ばなれ」が叫ばれる今だからこそ堪能したい愉快痛快読書案内。下巻は『活字の海に寝ころんで』『活字たんけん隊』を収録。

目次

活字の海に寝ころんで(辺境の食卓1 チベットとアマゾンの日常食;辺境の食卓2 大ねずみとナツメヤシ;辺境の食卓3 ヘビ食い;辺境の食卓4 漂流者と魚の眼玉;辺境の食卓5 沢山のロビンソン ほか)
活字たんけん隊(博物誌の誘惑;不可解の含有率;道連れの旅;風、自給率一〇〇パーセント;地方南北面白本との遭遇 ほか)

著者等紹介

椎名誠[シイナマコト]
1944年東京生まれ。作家。写真家、映画監督としても活躍。76年、目黒考二らと「本の雑誌」を創刊し、初代編集長となる。79年にエッセイ『さらば国分寺書店のオババ』でデビュー。89年『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞、90年『アド・バード』で日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そうたそ

9
★★☆☆☆ 自然科学系にかなり偏った著者の読書ノート的な一冊だが、これまでの著書を見ると、著者の興味がそっち側に傾くのも当然頷ける。自然科学と一口にいえど、その内容は多岐にわたっており、タイトルを見るだけで面白そうなものもあったりする。著者のSFの名作の数々や、エッセイの数々を作ってきたのは、こういった本たちでもあるのだと思いつつ読むと、また感慨深い一冊でもある。2024/09/25

時代

7
シーナさんの長きにわたって綴られた読書ノートでした△2024/09/06

かずぺん

3
椎名さんの言葉の使い方や表現が好きです。楽しめました。2024/12/25

k

2
面白そうな本がたくさんあるのだが、絶版なんだよなー。2024/07/29

ともひろかただ

0
椎名誠の読書本。“読書本”というのはなんだか変な感じがするけれども(読書は本でするものだから)、それを言うと椎名誠が創刊した『本の雑誌』も変ないい題名だから、やっぱりこれは読書本だ。著者がいろいろ読んでいる本をおもしろおかしく紹介する。岩波新書2冊分を文庫化したということで400P超で820円+税という価格は昨今の文庫本ではお買い得。本を紹介する流れを作る、落語で言えば枕の部分が秀逸で、例えば過去の未来予想本を紹介するときには現代のテクノロジーを語り、「ぼくはベータを選びきれいに時代に取り残された」。笑。2025/03/21

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