小学館文庫<br> 銀座「四宝堂」文房具店〈2〉

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小学館文庫
銀座「四宝堂」文房具店〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094072921
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

感動の声、続々。待望のシリーズ第2弾!

銀座の文房具店「四宝堂」は絵葉書や便せんなど、思わず誰かにプレゼントしたくなる文房具を豊富に取り揃える、知る人ぞ知る名店だ。

店主を務めるのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには、今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。

クラスメイトにいじられ浮いていると悩む少女に、定年を迎え一人寂しく退職していくサラリーマンなど。モヤモヤを抱えた人々の心が、あたたかな店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。

いつまでも涙が止まらない、感動の物語第2弾。喫茶店『ほゝづゑ』の看板娘・幼馴染みの良子と硯の出会いのエピソードも収録!

内容説明

銀座の文房具店「四宝堂」は絵葉書や便箋など、思わず誰かにプレゼントしたくなる文房具を豊富に取り揃える知る人ぞ知る名店だ。店主を務めるのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには、今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる―。クラスメイトにいじられ浮いていると悩む少女に、定年を迎え一人寂しく退職していくサラリーマンなど。モヤモヤを抱えた人々の心が、あたたかな店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。いつまでも涙が止まらない、感動の物語第2弾。喫茶店『ほゝづゑ』の看板娘・幼馴染みの良子と硯の出会いのエピソードも収録!

著者等紹介

上田健次[ウエダケンジ]
1969年生まれ。東京都出身。2019年、第1回日本おいしい小説大賞に「テッパン」を投稿。21年、同作を加筆修正しデビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

114
銀座「四宝堂」がシリーズ化されたということなのでしょう。読んでいてほしおさなえさんのシリーズを思い出しました。これは文房具がはなしを繋いでくれています。気持ちがほっこりとしてほろりとさせてくれる物語です。5つの作品が収められています(単語帳、ハサミ、名刺、栞、色鉛筆)。特に単語帳、名刺が心に残りました。また主人公の生い立ちの話もあり、今後が楽しみになります。2023/10/07

102
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/04/post-3556b9.html 職場体験に来た二人の話と、硯と良子のこれまでの話が面白かったかな。2024/04/12

86
思いを寄せる人に、ペリカンの万年筆を渡す(スーベレーンM400)たぶん、緑のストライプのはずたと思うが、意表をついて青のストライプかもしれない、青だととてもレアだ。銀座老舗の店主は何色を送ったのだろうか ? 気になるがもう寝よう・・・もしかして赤のストライプなのか、眠れない !2024/09/24

はにこ

84
硯の幼少期が語られることで、四宝堂の歴史も分かる。どれも素敵なお話だったねぇ。単語帳で今まで育ててくれた親にサプライズするの面白かった。定年退職したおじさんの会社人としてのお話も良かった。こんなふうに勤めあげるの尊敬するな。文房具に全くこだわりがないけど、これ読んだらちょっと覗いてみたくなった。2024/06/12

チーママ

79
シリーズ第2巻。今回も前作に負けないくらい心に響く名作ばかり。ベールに包まれていた店主・硯の生い立ちや幼馴染の良子との出会いがいよいよ明らかになる。なかでも中学生が四宝堂で職業体験をする「ハサミ」が好きだった。全く接点のなかった二人の生徒が偶然チームを組むことになり、任せられた仕事をギクシャクしながらもいつしかチームワークを発揮して…。心に残ったのは「名刺」。ある男性の就職から退職までの悲喜交々を描いたものだったが泣けた。これだけで一冊の本にしても良いくらい感動的な話だった。2024/11/03

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