出版社内容情報
デビュー50周年を彩る豪華面々のさだ論!
さだまさしの「うらの顔」を知る知識人たちによる「さだ論」が待望の文庫化!
デビュー50周年特別企画として、グレープの吉田政美が結成と解散にまつわる裏話や再結成をめぐる悲喜こもごもを初披露!
コンサート回数は日本一の4600回超。作った曲は600曲以上。著書累計300万部超。かつて背負った借金は35億円。
何より「さだまさし」によって人生が変わったという著名人は多い。
彼らの証言から「さだまさしの秘密」を探る。
案内人は寺岡呼人。
主な内容は以下の通り。
●笑福亭鶴瓶×立川談春 「談志も嫉妬したトークの腕」
●高見沢俊彦 「しゃべりにギターをつけさせられた」
●鎌田實 「『病』を世間に伝播させている」
●小林幸子 「『小銭ならある』と楽しませる人」
●ナオト・インティライミ 「アラファト議長との共通点」
●カズレーザー 「焼きたてのトーストみたいな存在」
●泉谷しげる 「個人的な『ため息』を表現」
●レキシ 「破天荒な生き方は初期衝動のため」
●若旦那 「さだまさし=親父」
●堀江貴文 「『1兆人に1人」のレアな価値」
NHK『生さだ』の「テレビじゃ言えないうら話」も収録!
【編集担当からのおすすめ情報】
コンサートやニューアルバム、テレビドラマやラジオ、CM、執筆など、さまざまな「舞台」で豊かに活動して、私たちに元気と勇気をくれるさだまさしさん。
長い間、第一線で、しかも多岐に亘って活躍できる秘密はどこにあるのでしょうか。
本書は、さだまさしファンでなくても、人生100年時代の「後半戦」の生き方や楽しみ方を考える上で、大いに参考になる一冊です。
内容説明
さだまさしの「うらの顔」を知る知識人たちによる「さだ論評」が待望の文庫化。デビュー50周年特別企画として、グレープの吉田政美が結成と解散にまつわる「うら話」や、このたびの再結成をめぐる「悲喜こもごも」を初披露!コンサート回数は日本一の4600回超。作った曲は600曲以上。著書累計300万部超。かつて背負った借金は35億円。何より「さだまさし」によって人生が変わったという著名人は少なくない。そんな人たちが証言する珠玉のエピソードから、さだまさしの秘密を探る。案内人は寺岡呼人。NHK『生さだ』スタッフによる、うら話も収録。
目次
セッション1 しゃべるチカラ(笑福亭鶴瓶×立川談春―予定調和がないトークの腕はトイレも忘れる「名人の域」;高見沢俊彦―トーク専用マイクを用意するミュージシャンなんていない)
セッション2 親しまれるチカラ(鎌田實―さだまさしという「病」は世間に元気を伝播させる;小林幸子―金はないが「小銭」はあると、私たちを楽しく勇気づける ほか)
セッション3 生み出すチカラ(泉谷しげる―時代にすり寄ることなく、個人的な「ため息」を表現;レキシ―破天荒な生き方をやめないから、新たな「発明」が生まれ続ける ほか)
特別企画 テレビじゃ言えない『生さだ』のウラ話(飯塚英寿×井上知幸)
文庫版特別企画 俺は会社員なんだ。勝手に予定を入れるな!(吉田政美(グレープ))
著者等紹介
さだまさし[サダマサシ]
長崎県長崎市生まれ。1972年にフォークデュオ「グレープ」を結成し、73年デビュー。76年ソロデビュー。『雨やどり』『秋桜』『関白宣言』『北の国から』など数々のヒットを生み出す。2001年、小説『精霊流し』を発表。以降も『解夏』『眉山』『かすてぃら』『風に立つライオン』『ちゃんぽん食べたかっ!』などを執筆し、多くがベストセラーとなり、映像化されている。15年、「風に立つライオン基金」を設立し、被災地支援事業などを行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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chantal(シャンタール)
退院した雨巫女。
ガンジス川沐浴子
きーた
Asaya
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