小学館文庫<br> THE MATCH

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小学館文庫
THE MATCH

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  • サイズ 文庫判/ページ数 592p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094072235
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

傑作ミステリ『森から来た少年』待望の続編

幼い頃に独り森で育った過去を持つ天才調査員ワイルド。コスタリカでの新生活を終えてアメリカに帰国した彼は、DNA鑑定サイトを使い生みの親を捜していた。亡き親友の母・豪腕弁護士ヘスターの協力を得て、父親と思われる男を捜し出したものの、母親が誰なのか、なぜ自分が森に捨てられたのかはわからないままだった。そんななかで母方の血縁者と思しき男PBからの4か月前のメールに気づいたワイルドは、彼と連絡を取ろうとする。PBはリアリティ番組のスターだったが、あることが原因で大炎上し、行方がわからなくなっていた。PBの周辺調査を進めるワイルドだが、やがて思わぬ事件に巻き込まれてしまう…。
一度読み出したらページをめくる手が止まらない!世界的ヒットメーカー、ハーラン・コーベンが放つ、傑作ミステリ『森から来た少年』待望の続編。

【編集担当からのおすすめ情報】
90年代に「マイロン・ボライター」シリーズで大ブレイク、以降、本国アメリカだけでなく世界各国で読まれ続けるヒットメーカー、ハーラン・コーベン。クオリティの高いミステリを長年にわたって毎年発表し続け、日本でも前作の『WIN』は日本推理作家協会賞翻訳部門賞の最終候補作に選ばれるなど、「コーベン作品にハズレ無し」と太鼓判を押される存在です。最近は『ステイ・クロース』『ザ・ストレンジャー』『シェルター』など、映像化作品が次々に作成・配信され、まさにエンタメ界の最重要人物の一人と言っても過言ではありません。
そのコーベンの新作『THE MATCH』は、2022年刊『森から来た少年』の続編です。主人公のワイルドは、物心つく前に森に捨てられ、35年前、6、7歳のころに森で発見された過去を持ち、現在もニュージャージー州の森の中で暮らす不思議な男。めっぽう魅力的なこのキャラクターに加え、コーベン作品ではお馴染み、冠番組も持つ人気者の豪腕弁護士で、ワイルドの母親代わりでもある「最強おばあちゃん」ヘスター、この二人の活躍が前作以上にパワフルに描かれます。ワイルドがDNA鑑定サイトを使って生みの親捜しを始めたことから、明るみに出たさまざまな事実、そして新たな事件。映像が浮かぶような鮮やかな描写と、まったく先の読めないスリリングな展開に圧倒される、極上のエンタテインメント小説です。ぜひお楽しみください。

内容説明

幼い頃に独り森で育った調査員ワイルドは、DNA鑑定サイトを使い生みの親を捜していた。亡き親友の母・豪腕弁護士ヘスターの協力を得て父親と思われる男を捜し出したものの、母親が誰なのか、なぜ自分が森に捨てられたのかは依然としてわからなかった。その後、母方の血縁者と思しき男PBからのメールに気づいたワイルド。PBはリアリティ番組のスターだったが、あることが大炎上し、行方不明になっていた。ワイルドは彼の身辺調査を始めるが、思わぬ事件に巻き込まれ…。世界的ヒットメーカーが放つ、傑作ミステリ『森から来た少年』、待望の続編。

著者等紹介

コーベン,ハーラン[コーベン,ハーラン] [Coben,Harlan]
1962年、ニュージャージー州生まれ。95年から続く“マイロン・ボライター”シリーズでエドガー賞、シェイマス賞、アンソニー賞の三賞を受賞。01年の『唇を閉ざせ』を始めほとんどの作品が、“ニューヨーク・タイムズ”紙のベストセラー・リストで初登場一位を記録

田口俊樹[タグチトシキ]
1950年奈良県生まれ。早稲田大学文学部英文科卒。英米文学翻訳家

北綾子[キタアヤコ]
日本女子大学大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しましまこ

22
待ちに待った続編、ワイルドの親探しとネット荒らしの処刑人とリアリティーショーの闇が複雑に絡まりあって…面白くない訳じゃないけど、期待しすぎた?スッキリしないよ~。2023/11/12

20
一気読み^ ^面白かったぁ♪続編はなさそうですね、残念。ネットやニュースは、上手く付き合わないとね。2024/04/07

stobe1904

20
【森から来た少年の続編】幼い頃、森で一人で暮らしていたワイルド。DNA鑑定サイトで近遠者と思しき男性からコンタクトを受けたワイルドはリアリティショーで大炎上し、失踪したその男性の行方を探し始めるが…。リアリティショーの闇、姿なきシリアルキラー、そしてワイルドの出生の謎など、エンタメの要素がぎっしりつまった抜群に面白い作品だった。ハーラン・コーベンの作品は総じてレベルが高いが、主人公のキャラによって面白さが左右されることが多い。エンタメのお手本のようなこのワイルドの作品は格別、脇役の面々も魅力的。★★★★★2024/03/19

tom

20
「森から来た少年」の続編。この本の前にディーバーの「ハンティング・タイム」を読んだのだけど、出来具合は月とスッポンでコーベンの勝ちだと私は思う。最後までちゃんとつじつまが合っていて、後出しジャンケンの気持ち悪さがない。主人公ワイルドは自分の出自を知ろうとしてDNA鑑定マッチングサイトに登録。これが物語の端緒。一方で、リアリティ番組の中では、悪口雑言の渦の中で人が消える。これが組み合わされて、主人公は走ることに。ミステリーを読んで、久しぶりに楽しんだ。コーベンは新作が面白い。劣化しないのはたいしたもの。2024/03/04

DEE

6
人気者の有名人で居続けることはとても難しく、誰かを激しく傷つけることもある。前作では謎だった森から来た少年の過去が明らかになる。極悪人の素性がさらりと流されたりしてやや強引かなとは思うけど、いい終わり方じゃないかと。2024/09/21

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