小学館文庫 キャラブン!<br> 火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています

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小学館文庫 キャラブン!
火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています

  • 浅木 伊都【著】
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  • 小学館(2022/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094072013
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

追放されて醜い神の溺愛花嫁に!?

物が発する言葉にならない声。小夜は、その声を聞くことができる〈蝶の耳〉という繊細な能力を持っているが、そんなちっぽけな力など、異能を用いて神々を喜ばせ、神々を繋ぎとめる巫の役目を代々果たしてきた石戸家にあっては、何の意味もない。母が亡くなり義母がやってきてからは、小夜は使用人のような扱いを受け、虐げられるようになる。やがて義姉の企みによって石戸家を追放された小夜は、異界に棲む猩々に売り飛ばされてしまう。
猩々の屋敷で裁定を受けていた小夜は、そこで火の神・鬼灯が作った勾玉の声を聞いたことが縁となり、鬼灯の屋敷の掃除を任されることに。
それにしても、小夜には不思議に思うことがあった。醜く恐ろしい神と呼ばれ、呪われた存在として忌み嫌われ、過去六人の花嫁に逃げられたという鬼灯は、「普通の人間であれば、この醜さに目を背けるのに、お前はそうしなかった」と小夜に感謝の言葉を告げる。しかし小夜の目には、鬼灯が強く美しい男神にしか見えないのだ――。
呪われた屋敷に入るための条件として契約花嫁になった掃除人・小夜と、あくまでも花嫁として小夜を扱いたい火の神・鬼灯の、大正溺愛ファンタジー!

内容説明

物が発する言葉にならない声を聞く能力を持つ小夜。だがその力は、強い異能を用いて神々を喜ばせる巫の役目を果たしてきた石戸家では何の意味もない。小夜は虐げられ、やがて異界に住む猩々に売り飛ばされてしまう。猩々の屋敷で裁定を受けていた小夜は、そこで、醜く恐ろしい神と忌み嫌われる火の神・鬼灯と出会う。しかしなぜか小夜の目には鬼灯が美しい男神にしか見えない。「普通の人間であればこの醜さに目を背けるのに、お前はそうしなかった」と小夜に感謝する鬼灯に乞われ、掃除人兼契約花嫁として仕えることになった小夜だが―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

41
どの本もこの本も私を惹きつける要素は「健気で可愛く芯は強い」そして殿方は激甘(#^.^#)。この本も然り。小夜の父親も後妻さんの催眠術にかかって娘を売り飛ばしたのかしら。仮にも巫女。恐ろしいねぇ。これはKU。続きが読みたい・・。う~ん、私の死後、母親のiPadを開けてみたらBLや激アマの本がどっさり入っているのをみてショック受けないかなぁ^_^;。どうせ購入するなら2巻共が・・2023/09/17

はつばあば

35
再読。以前のレビューを読んでやっぱり頭の中はそれほど変わってなかったことに安堵する。毒要素たっぷりの母親に育てられた桜もあるいみ可哀そうだが・・小夜の父親も術を掛けられっぱなしっていうのも不甲斐ないよねぇ。2024/01/19

はなりん

24
母親を早くに亡くし、継母と連れ子に使用人として扱われ、挙げ句の果てに濡れ衣を着せられ猩々に売られた小夜。呪われた火の神に見初められて、火の神の花嫁となる。自信のない小夜は花嫁といいつつ掃除人として雇われていると思っていて、更に朴念仁の火の神が相手なので中々2人の仲は進展しない。そんな中、元の家族がちょっかいをかけてきて一旦引き離されたものの、雨降って地固まるな展開でめでたし。元の家族の元凶は継母だったのかしら?父は操られていただけ?2025/03/08

てみさま

17
コミカライズの方を先に読んでしまったので、そのイメージで読了。後半は少しハラハラしながらだけど、とても面白かった。小夜が声に出して自分が鬼灯様の妻だと言えて良かった。2024/02/09

よっしー

10
もう最近これでもかってくらいのテンプレパターン設定。とは言え、嫌なシーンも少なく割とストレスなく読めたので良かった。義母は父を…?とかちょっと気になるけど。2025/05/01

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