小学館文庫<br> 超短編!ラブストーリー大どんでん返し

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小学館文庫
超短編!ラブストーリー大どんでん返し

  • 森 晶麿【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 192p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094071993
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

1話4分、必ず騙される!31の恋愛掌編集

かつて天才ギタリストと称された佐木山義徳。セルマは彼を愛し共に暮らした。だがアルコールに溺れる佐木山の暴力を受け、セルマは彼から離れることに。そして今、復活を果たしたステージに現れた佐木山は……。(「ジャンゴリウムにて」)
ある日、僕が拾った種。植えると花が咲いた。愛情込めて育てるうち、花には言語習得能力があり、会話を交わすようにさえなる。寂しがり屋の花にせがまれるまま、でっち上げの物語で花の美しさを称える僕。すると突然、「もっと美しくならなきゃ」と花は家を出て行き……。(「宇宙花と暮らしてみた」)
少女は生まれつき耳が聞こえない。ある日、彼女の家にモーツァルトと名乗る人物がやってきた。大雨に立ち往生し、泊めてほしいと言う。彼は机を指で叩き、その振動を感じた少女はときめきを覚えた。美しい<音楽>だった。彼のことが忘れられぬまま、3年がたった頃……。(「アマデウスの雨宿り」)
古今東西、老若男女を巻き込む様々な恋愛模様と、あっと驚くどんでん返し。1話4ページに詰め込まれたきらめきをご堪能あれ。
「黒猫」シリーズ、「偽恋愛小説家」シリーズで圧倒的人気を誇る著者の新機軸ショートショート集!


【編集担当からのおすすめ情報】
7万部突破のロングセラー『超短編! 大どんでん返し』姉妹編!
1日4分、ちょうど一月楽しめます!

内容説明

1話わずか4分!古今東西・老若男女の恋愛を凝縮し、全てに驚愕の仕掛けを施した珠玉のショートショート集。セルマは伝説のギター弾き・佐木山を愛していた。彼の暴力によって別れた二人は数年後、再会の時を迎え…。“ジャンゴリウムにて”/慣れないネクタイ姿で僕は式場に向かう。あの時、事故に遭わなければ彼女は…。“ネクタイ”/ある日、街に隕石型カプセルが墜落した。中にいた脳死状態の女性は“エヌ”と名付けられ一躍有名に。それを聞いた僕の恋人・ノアは急に怒り出し…。“Re:girl”など、読めば必ず驚くこと間違いなし、超絶技巧の31編。

著者等紹介

森晶麿[モリアキマロ]
1979年生まれ。2011年『黒猫の遊歩あるいは美学講義』で第一回アガサ・クリスティー賞を受賞。「黒猫」シリーズは現在までに八作を刊行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっしー

23
森さんの短編集、しかもどんでん返しばかりのお話を詰め込んだ1冊!! これは読まねばと思い、手に取りました。ラブストーリーとありますが、様々な要素がありました。なるほどと突っ込みを入れたくなる話もあれば、どういう事だと頭を悩ませる話もありました。短編なので、サクッと読めるのも良かったです。2024/10/06

ゆう

15
いろんなタイプの話があって楽しめた。 中には、ん?どういう事?とよくわからない話もあったけど、途中からそういう事だったのかと感心する話もあり本当にいろいろ。 通勤時間に読むには最高。 2023/07/15

san0604

12
短くて読みやすいけど SF要素強め。わかりづらいのも多く 短いだけに読み返すのも多かった。それなりに楽しく読めたかな。2024/01/08

fabi@第一芸人文芸部

11
ラブストーリー版の「超短編!どんでん返し」。アンソロジーではなく、森晶麿さん一人で31作。すごい。21作同じサイズの短編を書き出版されるクオリティに仕上げるのは、さすがプロの仕事。面白かった。特に好きだったのは『ジャンゴリウムにて』『ネクタイ』『運命を祝ってあげよう』『鬼の島』『うつくしい耳』『オール・アバウト・マイ・フェア・レディ』。勉強になるものも多かった。2025/06/12

ジャム

11
1編4〜5Pでどんでん返す至極のショートショート集登場!その巧みな技は星新一、蒼井上鷹らを髣髴とさせる。特に自分のお気に入りは愛するセルマと別れ再び再会する日までを描く「ジャンゴリウムにて」、50年前恐ろしい故郷の鬼の島の脱出を企て今は幸せに暮らしているある老年の夫婦を描いた「鬼の島」、「スイングが甘い!」憧れだった霧矢先輩と同じ部活に入りしごかれながらも幸せな日々を送る「愛の猛練習」、真弓と直純の夫婦は真弓の不倫相手の死体を載せ湖へ。しかしそこで出会った少年をも殺してしまう「ナイフインザウォーター」。2023/06/04

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