小学館文庫<br> おれたちを齧るな!―わしらは怪しい雑魚釣り隊

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小学館文庫
おれたちを齧るな!―わしらは怪しい雑魚釣り隊

  • 椎名 誠【著】
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  • 小学館(2022/06発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094071535
  • NDC分類 787.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

大人気! 雑魚釣り隊シリーズ第7弾!

ブリだってボラだって出世するのに、どうしておれたちはちっとも賢くならないのだろうか――。

シリーズ第7弾となる今作では、誰が一番うまい魚を釣ってくるのかを競う「第1回雑魚釣りステークス」が開催。果たして栄冠は誰の手に!?
さらに冬の館山ではカワハギをたくさん釣って「痛風肝試し」にチャレンジし、夏の東京湾では干潟でアナジャコたちと手にハサミ握りあう激闘を繰り広げた。
そして、クライマックスは能登半島の超特級キャンプ場を舞台に、幻の高級魚をネタにした「人間回転寿司」の大宴会。なんとその一部始終は地元テレビ局の特番として放映されたのだった――。

釣ったそばからまるかじり!
進化も成長もしないおバカな男たちによる爆笑釣行シリーズ最新刊!!


内容説明

シーナ隊長が雑魚釣り隊を結成してからそれなりの歳月が経過した。しかし、隊員たちが賢くなる気配は一向にない。これは一体なぜだろうか…。そんな疑問はさておいて、シリーズ第7弾となる今作では、誰が一番うまい魚を釣ってくるのかを競う「雑魚釣りステークス」を開催。冬にはカワハギをたくさん釣っての「痛風肝試し」にチャレンジし、夏は東京湾の干潟でアナジャコたちと手にハサミ握りあう激闘を繰り広げた。そして、クライマックスは能登半島のキャンプ場で幻の高級魚をネタにした「人間回転寿司」の大宴会!いつも以上の大バカ騒動をご堪能あれ。

目次

あれこれ悩みも増えてきまして
登場する人々
寒風ついてやったぞ銀色美人アジ
スレンダーにヒラヒラ。東京湾タチウオ作戦
第一回雑魚釣りステークス
金属の贋エサに噛みつくシーバス「バカ説」
おれたちは静岡超AAA級キャンプ地に帰ってきた
さあ、でかいのもコマイのも釣ったもん勝ちじゃい
そうだ!干潟の獲物があった
陸前高田ヒラメ騒動〔ほか〕

著者等紹介

椎名誠[シイナマコト]
1944年、東京生まれ。作家。写真家、映画監督としても活躍。79年にエッセイ『さらば国分寺書店のオババ』でデビュー。89年『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞、90年『アド・バード』で日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

49
そーかそーか、アンキモはプリン体の宝庫か。痛風には用心しなくては。食べたことないけどね。ザコを釣るといいつつ、しっかり大物も釣って豪快に食べる。飲む。ここに集結したオヤジたちの元気さを見習いたい。とはいえ、実はコロナ前の記録であって、現在は活動休止中というから残念。淋しいものである。シーナ隊長は自分から爺さんと書く年齢になられたが、お元気そうでなにより。文章もあいかわらずおもしろい。何度か笑ったが、そこは電車の中。まだコロナに油断できないので、声はおろか、吹き出すなんて、もってのほか。家でその分まで爆笑。2022/06/23

Toshi

21
シーナ先生も認めているとおり、雑魚釣り隊も巻を重ねるごとに、どんどんグレードアップ。今では「釣り部」が船で遠征して高級魚を釣ってくると言う、最早雑魚釣りではないセレブな状況。それでも相変わらず悪ガキがそのまま大人になったようなハチャメチャぶり。最後のエピソードが能登半島だったのが、印象的。元ドレイ隊員の太陽によるあとがきのあとがきがグッとくる。2024/03/07

時代

16
シーナ隊長率いる雑魚釣り隊のシリーズ第七段。やってる事は大して変わらないが10年以上もやってると亡くなる人も出てくるわけで。椎名さんも前面でゴリゴリ突っ走る感じでも無く、デンと構えて皆を見守る感じ。やはりジイジイになってきたのかも。とにかくワイワイ楽しそうだ△2022/06/27

kashimacchi

5
安定の雑魚釣り隊シリーズ第7弾。 幅広い年齢層で、こんな楽しく釣りキャンプが出来るのが単純に羨ましく思います✨2023/11/15

吉田正

2
このシリーズ楽しいなあ。2022/06/16

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