小学館文庫<br> △(さんかく)が降る街

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小学館文庫
△(さんかく)が降る街

  • 村崎 羯諦【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 281p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094071207
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

5分で読めて、あっと驚き、わっと泣ける

「俺と麻里奈、付き合うことになったから」三人の関係を表したような△が降る街で、“選ばれなかった”少女が抱く切ない想いとは――?(「△が降る街」)。

「このボタンを押した瞬間、地球が滅亡します」自宅に正体不明のボタンを送り付けられた男に待ち受ける、まさかの結末とは――?(「絶対に押さないでください」)。

「三十代前半の公務員。浮気確率82%。不合格」目の前にいる男の“浮気をする確率”がわかる能力に目覚めた女が結婚相手に選んだ、驚きの相手とは――?(「浮気確率63%」)

大ベストセラーショート・ショート集『余命3000文字』の著者が贈る、待望のシリーズ第二弾。涙と笑い、そしてやってくる、どんでん返し。

朝読・通勤・就寝前のすきま時間で、どこから読んでも楽しめる。

書き下ろしを含む全二十五編を収録!

内容説明

「俺と麻里奈、付き合うことになったから」三人の関係を表したような△が降る街で、“選ばれなかった少女”が抱く切ない想いとは―?(「△が降る街」)。「このボタンを押した瞬間、地球が滅亡します」自宅に正体不明のボタンを送り付けられた男に待ち受ける、まさかの結末とは―?(「絶対に押さないでください」)。大ベストセラーショートショート集『余命3000文字』の著者が贈る、待望のシリーズ第二弾。泣き、笑い、そしてやってくるどんでん返し。朝読、通勤、就寝前のすきま時間を彩る、どこから読んでも楽しめる作品集。書き下ろしを含む全二十五編を収録!

著者等紹介

村崎羯諦[ムラサキギャテイ]
1994年、熊本県生まれ。小説投稿サイト「小説家になろう」にて短編小説の投稿を中心に活動を行う。2020年、同サイトに掲載された作品を改編、再編集し書き下ろしを加えた作品集『余命3000文字』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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菅原孝標女@ナイスありがとうございます

82
『余命〜』に引き続き、とても良かった。感性が豊かなんだろうな。どうしたらこんなに、とんでもなく自由に、創造できるんだろうと毎話毎話思わされる。これからもどんどん書いて欲しい。2022/03/17

dr2006

56
ちょっとブラックでユーモアでSFで恋バナで…空いた時間を上手に埋めてくれるショート集。「(このボタンを)絶対に押さないでください」という作品は、無理ありえないだろう!とか期待を上手に裏切る未来とか、大好きな星新一さんの作品を読んだ感覚に似ていると思った。にしても、記号の△から始まるタイトルって珍しいな…検索に引っかからなさそうなのは余計なお世話か?でも、少なくとも自分には訴求力があったてことだ⒲そんな中、表題作「△が降る街」や「天国でまってて」「思い出放送」「My Sweet Orange]が面白かった☆2023/07/27

えも

34
このショートショート、2冊目だけど、発想が相当キテレツでブラックで、結構クるんですよね。ところが、その調子で読んでいくと、ついついラスト近くで、もう一回ひっくり返すんじゃないかと身構えてしまうんだけど、それはやらない。なんというか、ラストはむしろ優しく暖かいオチにしてくれることが多くて、そこが嬉しかったりします。2023/07/06

はな

31
短編。ブラックな感じのストーリーもありラストがコワイと感じるものから切ないものまでさまざまでした。家族ドラフト会議や食べられるゾンビ、文化的な最低限度の生活などが結構好き。ちょっとした時に読み切れるのが良いです。2022/02/28

いちろく

22
紹介していただいた本。著者の2作目、25編の短編集。表題作の巻頭の話が提示しているように、今作は色々なカタチの恋愛話が多かった印象。その分、ジャンルの振り幅が大きかった前作よりも、まとまった印象もある。「浮気確率63%」「家族ドラフト会議」あたりは、独特な設定が楽しかった。作風が短編でも掌編小説の印象が強かった分、巻末の「初恋に雪化粧」で、少し長めな著者の短編作風に触れられた点は良かった。2023/08/03

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