小学館文庫 小学館時代小説文庫<br> 勘定侍柳生真剣勝負〈5〉奔走

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小学館文庫 小学館時代小説文庫
勘定侍柳生真剣勝負〈5〉奔走

  • 上田 秀人【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094071177
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

敵の懐に飛び込んだ商魂武士の狙いは?

旗本から大名になった柳生家のお披露目の宴席に、藩の瓦解を企む老中・堀田加賀守が姿を現した。
柳生藩で勘定方を勤める淡海一夜の読みが見事に当たる。
堀田加賀守が「宴席こそ絶好の機会」と睨み、必ず罠を仕掛けてくると洞察していたのだ。
祝宴中の悪巧みをことごとくすり抜けた一夜は、すぐさま想像を絶する行動に出る。
堀田加賀守の屋敷まで赴き、密約を持ちかけたのだ。
三代徳川将軍家光の寵愛を独り占めしたい堀田加賀守。少しでも早く士籍を捨て大坂に帰り、唐物問屋を継ぎたい一夜――互いに利を見出す密約の中身とは?
一方、十兵衛光厳は柳生の郷を出て大坂へと向かい、但馬守宗矩は家光から命じられた会津藩加藤家への詭計を画策し……。
老中、惣目付、大名、忍、商人らの権謀術策が入り乱れる、乾坤一擲の第五弾!
但馬守宗矩の落とし胤で、「柳生家を救え」と強引に召し出されてしまった元大坂商人・淡海一夜が知恵を絞って暴れ回る!!


【編集担当からのおすすめ情報】
時代文庫で超絶人気を誇る上田秀人先生。「『勘定侍』の前に『勘定侍』なく、『勘定侍』の後に『勘定侍』なし」と思うほど、激面白いイチ推しシリーズです!

内容説明

柳生家の瓦解を企む老中・堀田加賀守が張り巡らせた罠をことごとくすり抜けた、勘定方の淡海一夜。なおも敵に体勢を立て直す余裕を与えまいと、不意打ちの如く加賀守の屋敷まで赴き、驚愕の密約を持ちかけた。三代将軍・家光の寵愛を独り占めにしたい加賀守。一刻も早く士籍を捨て帰坂、唐物問屋を継ぎたい一夜。互いに利を見出す密約の中身とは?一方、十兵衛は柳生の郷を出て大坂へと向かい、宗矩は家光から命じられた会津藩加藤家への詭計を画策する。さらに一夜をともに慕う、信濃屋の長女・永和と女伊賀忍・佐夜が、相まみえる!乾坤一擲の第五弾!

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。97年、「身代わり吉右衛門」で、第二十回小説CLUB新人賞佳作受賞。2010年、『孤闘―立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞受賞。「奥右筆秘帳」シリーズ(講談社文庫)は、「この時代小説がすごい!」の09年版、14年版と二度にわたり、文庫シリーズ第一位を獲得。さらに、第三回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞も受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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やま

74
真っ正直に突き進む一夜が楽しみです。将軍家剣術指南・柳生但馬守宗矩の隠し子で、大阪一といわれる唐物問屋淡海屋七右衛門の孫で跡取り一夜の成長物語です。柳生家の次男・左門友矩が、柳生家の財政再建をおこなっている一夜の足を引っ張る。そこで一夜は、柳生家を出て江戸城お出入、御三家御用達の駿河屋に泊まり、老中首座・堀田加賀守正盛の台所方の無駄を省き信頼を得る。次は、柳生の里に居る三男・主膳宗冬の工作にかかるべく嫡男の十兵衛光厳と共に柳生の庄に向かう。🌿続く→2022/04/12

とし

72
勘定侍 柳生真剣勝負「奔走」5巻。淡海一夜と柳生十兵衛だけですね、自分が成し遂げようとしている物事がうまく運ぶように、成功するように、さまざまなところを駆け回って努力しているのは、次巻が楽しみです。 2022/05/15

蕭白

8
長いものに巻かれない主人公がカッコイイです。2022/02/07

jima

6
堀田加賀守との戦い。2024/10/05

わたしは元気

4
面白い。数馬さんの次に一夜さんが良いわぁ。2022/03/28

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