小学館文庫<br> 犬から聞いた素敵な話―涙あふれる14の物語

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小学館文庫
犬から聞いた素敵な話―涙あふれる14の物語

  • 山口 花【著】
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  • 小学館(2021/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094070842
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

愛犬家でなくとも感涙必至の物語14編

犬を愛するすべての人に贈る、人と犬との短編集。
交通事故で脚を亡くした犬と、生まれたばかりの赤ちゃんが一緒に成長していく家族の物語。亡くなったおばあさんの「忘れ形見」の犬とおじいさんとの、さみしくも愛情に満ちた日々のお話し。ずっと一人で生きてきた女性が、被災地に取り残された犬と暮らしはじめて知ったこと・・・・・・。収められた14編の物語は、いずれも、筆者がいぬとクラス知人友人を訪ね歩き、丁寧に拾い集めた実際のエピソードを元に紡がれたものです。第1章は、飼い主から愛犬へー。第2章は、愛犬から飼い主へー。それぞれの目線で、両者の間に通い合う心を愛情深く描いています。
寄り添ってくれるあたたかさ、信じてくれるけなげさ、そこにいてくれるだけでいいと思える愛おしさ。出会いや暮らしはさまざまでも、どの子もみんな飼い主にとってかけがえのない大切な家族です。犬を飼った人ならば、きっと、本書の中で何度も胸が熱くなる瞬間に出会うでしょう。
多くの共感と感動を生んだ30万部超えのベストセラーが待望の文庫化です。


【編集担当からのおすすめ情報】
幼少の頃からも含めると。これまで犬を飼うこと3匹。どの子たちにも思い出があり、思い出す度に思い出し笑いしてしまったり、胸が熱くなったり・・・・・・ドラマなどでも犬が登場するとつい感情移入してしまいます。亡くなった子たちもSNSのアイコンにしたり、と結局、いつまでも私の心の中で生き続けているのですね。本書を読んで胸が熱くなり、不覚にも涙をこぼしてしまいました。愛犬家はもちろん、そうでない人も、こんな時代だからこそ感動の涙を流してみませんか。

内容説明

この本に収められているのは、愛犬と飼い主の間に紡がれたかけがえのない物語―。事故で脚を失くした犬と、生まれたばかりの赤ちゃんが一緒に成長していく家族の話。亡くなったおばあさんが遺していった「忘れ形見」の犬とおじいさんとが、寄り添って過ごした6年間の出来事。ずっと一人で生きてきた女性が、被災地に取り残された犬と暮らしはじめて知ったこと…。丹念な取材で拾い集めた実際のエピソードに基づく感動のストーリー。飼い主の視点で綴られた7編と、愛犬の視点で綴られた7編の計14編を収録。犬を愛するすべての人に贈る、感涙必至の短編集。

目次

1 飼い主から愛犬へ―。(リン―うちに来てくれて、本当にありがとう。;ライダー―ずっと僕たちのなかで生きている。;ハナ―あるがままを受け入れること。;サンデー―私は今、ひとりじゃない。;サージャリー―さあ、行こう。 ほか)
2 愛犬から飼い主へ―。(チョコ―もっともっと、泣いていいよ。;もふもふ―助けてくれて、ありがとう。;ハル―春になったら、またお庭に花を。;チビ―よかったね…山本さん。;ユウ―アタシ、忘れない。 ほか)

著者等紹介

山口花[ヤマグチハナ]
1968年、新潟市生まれ。大学卒業後、広告代理店に勤務し、クリエイティブディレクター兼コピーライターとして数多くの広告を手がける。その後、2012年に作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

44
飼い主サイドと飼い犬サイドから描かれた短編集。飼い犬が飼い主さんへの気持ちを表した短編が涙なみだ。特に飼い主の虐待にあっていた(もふもふ)の寂しさ、お隣のちぃちゃんと仲良くなって引き取られるまでが辛かったものの、最後は幸せになってよかったです。犬が与えてくれる幸せオンパレード。辛い時、悲しい時横に来て涙を舐めてくれる犬。こんな嬉しい癒しがあるでしょうか。犬は頼りになる親友のようです。2022/09/01

kinupon

30
動物からはいろいろなことを教えてもらうことが多いですね。人間と犬の間には特別の感情があるんでしょうね2022/04/30

鎌田一恵

4
短編なので、あっという間でした。 幸せだと思ってくれてたらいいなあと思う。2024/06/08

dachshund

1
犬を飼っている人であれば、理解できると思う。 犬と会話ができれば、そうなんだろうなと思いながら、あっという間に14の物語を読み終える。もう少し、より深く、丁寧に描かれているとよかったのではないかと感じた次第。2022/02/01

takao

0
ふむ2025/03/08

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