小学館文庫<br> 漫画ひりひり

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漫画ひりひり

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094070804
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

現代のトキワ荘。漫画家青春群像活劇

手塚治虫に憧れた高校球児・細川歩は、部活引退後、将来の夢を漫画家に定める。平成元年4月、合格を果たした大分にある鳥羽デザイン専門学校漫画コースに無事入学。喜びも束の間、専門学校で研鑽を積んだからと言って必ずしも漫画家になれるわけではないという厳しい現実をつきつけられる。新しい友達はできたはいいが、同時に漫画家を目指すライバルという状況になかなか馴染めないでいる歩だった。
何度も投稿するのにデビューできない者、途中でドロップアウトする者、在学中にデビューを飾り東京へ向かう者・・・。厳しすぎる選別を受ける友人達。果たして歩は夢を実現することができるのか?
30年後の平成31年。再会を果たした同期の仲間たちは、どんな人生を歩んだのか。漫画に人生をかけた少年たちの感涙必至の青春群像活劇。
解説は北上次郎さん


【編集担当からのおすすめ情報】
漫画家に憧れる少年少女はたくさんいるけれど、「漫画家」の肩書きを手にできるのは、ほんの一握り。さらにメジャーになれる人は、数えるほどしかいないという厳しい世界。それでも漫画家になりたい若者は、後を絶ちません。
風カオルさんご自身が、一度は漫画家を夢見たこともあるということで、その描写は残酷なほどリアル。爆笑&感涙必至の青春小説です!

内容説明

手塚治虫に憧れた細川歩は漫画家を目指す。平成元年4月、合格を果たした鳥羽デザイン学校漫画コースに入学。希望を胸に入学した18歳の同期の仲間たち。だが、生徒達は専門学校で研鑽を積んだからといって漫画家になれるわけではないという厳しい現実をつきつけられる。何度も投稿するのにデビューできない者、途中でドロップアウトする者、在学中にデビューを飾り東京へ向かう者…。歩は夢を実現することができるのか?30年後の平成31年。再会を果たした同期は、どんな人生を歩み、50歳を迎えるのか。漫画に人生をかけた仲間達の感涙必至の青春群像活劇。

著者等紹介

風カオル[カゼカオル]
1981年大分生まれ。第十五回小学館文庫小説賞を受賞。『ハガキ職人タカギ!』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

暇粒史

4
元スポーツ少年が突如漫画家を目指す。なかなかリアルで読みやすかった。漫画も読む側でいいよね。2021/12/12

iqo720

2
ザ・青春小説。身近にある漫画が題材だからかぐいぐい引き込まれた。テンポの良い展開なのであっという間に読了。ただの青春小説で終わらずに30年後の再会シーンがあることでまたひと感動を受ける。何かに一生懸命ってかっこいい。30年後をメインとした続編をぜひとも読んでみたい。2022/02/01

h_hukuro

1
同世代人で漫画研究会にいた人間としては思いっきり突き刺さる話でした。彼らほど頑張らなかった人生だけど、読んでいて応援したくなるほど熱くなれました。最後の先生との邂逅も良かったです。2023/05/03

occhi

0
俺は主人公より少し年下なのでほぼ同時代に青春をおくっている。 作者も同世代かと思いきや1981年生まれらしい。平成元年は8歳。それにしては平成元年に詳しい。 ではなんで平成元年を舞台にしたのかと思えば手塚治虫が亡くなったのが平成元年だからかな? 俺の青春時代と重なってたので楽しめた。「バクマン」の小説版といったところか。 たまたまブックオフで手に取って読んでみたが拾い物だった。2025/06/27

ちなシケ

0
⭐️⭐️⭐️2021/12/04

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