出版社内容情報
新旧米大統領が主役を張るバディ・ミステリ
トランプ政権下のアメリカ。ホワイトハウスを離れても常に注目の的のオバマ前大統領に対し、バイデン元副大統領は地味で単調な日々を送っていた。かつてはあれほど固い絆で結ばれた「チーム」だったのに、いまや便りのひとつも寄こさずセレブたちと華麗な交流を謳歌するオバマに、不満と嫉妬、そして寂しさを抱くバイデン。そんな彼の前に突如オバマが姿を現す。彼がバイデンの元を訪れたのは、バイデンの親友であり、かつて彼が通勤に利用していた列車の車掌の事故死を知らせるだった。自殺とされたこの死に疑念を抱いたバイデンは独自に調査を始め、やがてオバマとともに、老体に鞭を打ちながらホームズ&ワトソンよろしく真相を追うことに――!
2018年にアメリカで刊行されるや、AmazonUSの月間ベスト、NYタイムズベストセラーリスト入り、さらにgoodreadsの2018年choice awardファイナリストになったスマッシュ・ヒット小説。まさかの新旧大統領が主役を張ってしまった、前代未聞の超痛快バディ・ミステリ!
解説は「解説といえばこの方」、池上彰さん。
内容説明
トランプ政権下のアメリカ。ホワイトハウスを離れたバイデンは、平穏だが地味で単調な日々を送っていた。八年間を共に過ごしたのに、いまや便りも寄こさずセレブたちと華麗な交流を謳歌するオバマに、嫉妬と恋しさが増すばかり。そんな彼の前に突如現れたオバマが告げたのは、バイデンの親友の事故死だった。疑念を抱いたバイデンは独自に調査を始め、やがてホームズ&ワトソンよろしく、オバマと共に真相を追うことに!米国で超話題、まさかの新旧大統領が主役を張ってしまった、前代未聞の超痛快バディ・ミステリ&ブロマンス小説!
著者等紹介
シェーファー,アンドリュー[シェーファー,アンドリュー] [Shaffer,Andrew]
米国アイオワ州出身。ワークショップやシカゴの即興コメディ劇団「セカンド・シティ」で執筆を学ぶ。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のパロディ『Fifty Shames of Earl Grey』でブレイクし、『Hope Never Dies』はNYタイムズのベストセラーリスト入りした
加藤輝美[カトウテルミ]
英語翻訳者。愛知県立大学文学部英文学科卒。長年、洋楽雑誌の記事翻訳、その他実務翻訳などを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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