小学館文庫 小学館時代小説文庫<br> うちの宿六が十手持ちですみません

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小学館文庫 小学館時代小説文庫
うちの宿六が十手持ちですみません

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094068733
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

可愛さ余って憎さ百倍――でも、愛してる!

江戸は柳橋で一番人気の芸者・菊弥は、男まさりで気風がよい。芸は売っても身は売らないを地でいっている。

そんな芸者仲間からの信頼も厚い菊弥だけれど、ただ一つだけ欠点がある。実は、根っからの「ダメ男好き」なのだ。

恋人で岡っ引きの北斗は、誰がどこからどう見ても、「ダメ男」。しかも、自分は「デキる男」と深く思い込んでいる。なのに、菊弥は恋心が全然吹っ切れない。

その「ダメ男」で恋人の北斗が、「菊弥馴染みの大店が盗賊に狙われている」と知らせにやって来た。もちろん、しっかり小遣いをねだるのを忘れないところが、腹が立つ。

事件を解決しようとしているのか、それとも、引っかき回そうとしているのか分からない、飄々とした北斗の姿を見て、菊弥はひとり呟くのだった――。

「世間のみなさま、すみません」

新進気鋭の人気作家が描く、ほのぼのお笑い捕物帖第一弾!

【編集担当からのおすすめ情報】
「うちの旦那が甘ちゃんで」「金四郎の妻ですが」「捕り物に姉が口を出してきます」「帰蝶さまがヤバい」「大正野球娘。」で大人気の著者が放つ、時代小説新シリーズ第一弾!

内容説明

江戸柳橋で一番人気の芸者の菊弥は、男まさりで気風がよい。芸は売っても身は売らないを地でいっている。芸者仲間からの信頼も厚い菊弥だが、ただ一つ欠点が。実はダメ男好きなのだ。恋人で岡っ引きの北斗は、どこからどう見てもダメ男。しかも、自分はデキる男と思い込んでいる。なのに恋心が吹っ切れない。その北斗が「菊弥馴染みの大店が盗賊に狙われている」と知らせに来た。が、事件を解決しているのか、引っかき回しているのか分からない北斗を見て、菊弥はひとり呟くのだった。「世間のみなさま、すみません」―気鋭の人気作家が描く、捕物帖第一弾!

著者等紹介

神楽坂淳[カグラザカアツシ]
1966年、広島県生まれ。2007年、『大正野球娘。』で、小説家デビュー。人気シリーズとなった同作は、コミック化・テレビアニメ化された。漫画原作者としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

74
時代小説はよく読んでいるけど、捕物帖はあんまり読んでないな。と、ふと思い捕物帖を読もうと手に取る。「ダメ男が好きな芸者とデキる男と思い込んでいる岡っ引きの捕物新喜劇」ということで、軽くて読みやすい。一冊に2編収録で、どちらも芸者の菊弥がトラブルを解決していく話。恋人の岡っ引き・北斗のダメっぷりが可笑しく、事件を解決するどころか、時には事態の元凶になっていたりの困りもの。傍迷惑を、菊弥が後始末している部分が多々。呆れながらも菊弥は、なぜかしら惚気てしまう。ラブコメ臭が漂うものの細部はしっかりして、楽しめた。2021/02/26

53
事件を解決しようと奔走する北斗だけど、その実事件の発端になってるようなトコロが笑える。そんな北斗にべた惚れな菊弥姐さんもなかなかコミカル。2021/07/12

ごへいもち

11
表紙絵は可愛い。中身はあまり好みでなく。続きは多分読まない2024/12/18

ミド

6
さすがに似たようなシリーズが続いて飽きてきた。菊弥と七緒の芸者・元芸者コンビならまだ良かった。宿六がダメ男すぎて好みじゃない。やっぱり旦那は甘ちゃんがいい。2021/09/26

なお

6
軽く読める作品。疲れた頭にちょうどいい。北斗はダメ男だけどなんか憎めない。2021/02/26

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