出版社内容情報
名和家四兄弟の周囲には不思議がいっぱい!
ヤタと名乗る人外の存在と繋がっている長男・一真、水神様に選ばれて水神社を守る美貌の次男・祥真、平行世界にいるもうひとりの〈自分〉と入れ替わってしまった幼馴染みを、二度目の入れ替わりを経て取り戻し、晴れて恋人に昇格させた末っ子四男・秀真。ことほどかように名和家のほかの兄弟たちは、波瀾万丈でフツウでない人生を歩んでいるのだが、三男で大学生の涼真だけは、この不思議まみれの兄弟に挟まれながらもいたって普通の生活を営んでいた。――などと思っているのは実は涼真本人だけで、彼の傍らにはいつも犬(っぽくみえるけれど謎の存在で人語を解する)のサクラがいるし、なんだかタダモノではない大学の教授・赤間にも目をつけられで、それはそれで波瀾万丈な毎日を過しているのだった。
一方、過去のある事件がきっかけでヒトの姿を保てなくなった長男・一真は、祖父と祥真の暮らす神社のそばの屋敷に身を寄せていた。さしあたって変幻自在のヤタが一真の姿に擬態して影武者をつとめるものの、一真が完全に元に戻るにはまだ時間がかかりそうだ。そんな中、一真と祥真の関係にも徐々に変化が……?
世界は至極シンプルで、とても混沌としている。新感覚パラレル・ストーリー!
【編集担当からのおすすめ情報】
カバーイラスト/吉野花
内容説明
名和涼真は、ごく普通の大学生。だが彼の兄弟は、それぞれが特殊な事情を抱えていて…。まず、ある事件に巻き込まれた長兄の一真は現在、人としての存在があやふやだ。美貌の次兄・祥真は、祖父の跡を継ぐべく「水神社」の守り手候補となっている。末っ子の秀真は、長く別の世界に飛ばされていた幼馴染みを、最近、取り戻したところだ。実は涼真にも、普通とはいえない事情がある。子犬かと思えば少年のようで、実際にはそのどれでもない…変幻自在の友人・サクラのこと。世界はシンプルで、かつ混沌としている。新感覚パラレル・ストーリー第二弾!
著者等紹介
ごとうしのぶ[ゴトウシノブ]
静岡県出身。タクミくんシリーズ『そして春風にささやいて』で文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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