小学館文庫 キャラブン!<br> 派遣社員あすみの家計簿

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小学館文庫 キャラブン!
派遣社員あすみの家計簿

  • 青木 祐子【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 小学館(2019/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 295p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094067194
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

家計簿をつけながら、生活も恋も立て直し!

「結婚したら専業主婦になって、ぼくの収入は好きに使っていいよ」――飲食店の社長だと自称していた恋人の理空也に騙され、正社員として勤めていた会社を“寿退社”してしまった藤本あすみ、28歳。理空也は姿を消し、残ったのは二人で贅沢したぶんの高額なカードの支払いだった。通帳の残高は428円。ピンチに陥ったあすみは親友の仁子に説教され、家計簿をつけることに。
とりあえず派遣会社に登録したものの、なかなか仕事は決まらない。シャンプー配りや絵画展の監視員、倉庫整理の日雇いと必死の節約で食いつなぎ、日雇い仲間のミルキーやシングルマザーの深谷、仁子に支えられながら、ようやく派遣先が決定する。そんな中、あすみは合コンで出会ったイケメン商社マンの八城からアプローチを受けるが、いまだ理空也への思いを断ち切れずにいて……
家計簿とにらめっこしながら、自分を甘やかしてばかりいたルーズな生活を立て直し始めたあすみ。人生に迷子中のアラサー女子の、仕事と恋の行方は!?
『これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~』シリーズが大人気の著者による新シリーズ!


【編集担当からのおすすめ情報】
食費を抑えるには、キャベツともやしと卵。
カップラーメンは買わずに、インスタントラーメン。
給料日前のピンチを乗り切る、節約の掟も満載です。

内容説明

飲食店社長を自称していた恋人の理空也に騙され、会社を“寿退社”してしまった藤本あすみ。理空也は姿を消し、残ったのは高額なカードの支払いだった。ピンチに陥ったあすみは親友の仁子に説教され、家計簿をつけることに。派遣会社に登録したものの、なかなか仕事は決まらない。シャンプー配りや工場の日雇いと必死の節約で食いつなぎ、ようやく派遣先を得たあすみ。そんな折、合コンで出会った商社マンの八城からアプローチを受けるが、理空也への思いを断ち切れずにいて…。家計簿には、生き様が表れる!?人生に迷子中のアラサー女子の節約サバイバル小説。

著者等紹介

青木祐子[アオキユウコ]
長野県出身。『ぼくのズーマー』で2002年度ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

三代目 びあだいまおう

280
ノンストレスが読みたくて。『これは経費で···』の著者。あっという間の読書!同棲相手に裏切られ、職も失くしたドン底主人公あすみ。再就職も難しく単発バイトで食い繋ぐ。男の事を忘れられず、カードローンと家賃に振り回される。派遣社員となり、出逢う仲間と万年筆、そして家計簿に支えられ成長してゆく節約サバイバルストーリー。こういう女性好きだなぁ❗我慢して頑張った先に見える幸せな明日。やっぱり大事なのは、心から相談できる誰かがいるかどうかだね。にじむ優しさと感謝。あすみの明日が幸せであり続けて欲しいと祈ります‼️🙇2020/12/22

岡本

244
「これは経費では落ちません」の森若さんとは正反対な主人公。前半では主人公の計画性の無さや甘さにイライラしつつも、苦労を重ねて仲間に支えられて成長する姿に安心したり。貯蓄をしつつ、身の丈にあった出費を心掛けないと。個性的な登場人物が多いし、シリーズ化するのだろうか。2019/11/17

ゆいまある

137
森若さんシリーズが好き過ぎて、こちらも。おバカなあすみ。男に騙されて職もお金も失う。直後に伊東屋で6万6千円の万年筆を買う。お金の無心の手紙を書く為に。アホか。しかしここで終わらない。不用品を売り、米とモヤシで自炊を続け、日雇いバイトで価値観を広げ、めきめき成長するあすみ。どんなに苦しくても万年筆は手放さない。それは彼女のプライドなのである。騙した男と再会。大嘘つきって知ってても、耳障りのいい嘘ついてくれる人、好きになるよね。騙されたままでいたいよね。わかるわかる(なぜ泣く、自分)。青木祐子やはり上手い。2022/06/04

は?

115
貧乏神まがいの詐欺師(?)に見込まれたあすみに同情 キャベツともやしと卵と米と袋ラーメンには納得だが健康第一かと 遠くの親戚より近くの他人 人を引き付ける主人公の性格が幸い2020/02/11

ジンベエ親分

111
寿退社したはずが彼氏に逃げられ、家賃やカードの支払いを凌ぐために派遣登録しながら日雇いのバイトに精を出す。なんだか畑野智美の「神さまを待っている」や柿谷美雨の「農ガール、農ライフ」を思い出しながら読んだ。が、「節約サバイバル小説」と言うには節約も甘いしサバイバルというほどの逼迫感にも乏しい。それとロクな男が出てこない(笑) 理空也は言うに及ばずとしても、八城も何だか当て馬感が漂ってるんだが…。次巻以降で本命が出てくるのだろうか? まあこの著者独特のペースなのかもしれないが。で、これシリーズ化するの?2019/11/10

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