コロナに殺されないたった1つの方法―東大の微生物博士が教える

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784426126629
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C0047

出版社内容情報

◆「酪酸菌(らくさんきん)」がすべて解決する!
東大名誉教授・微生物学の世界的権威にして、たちまち3万部突破『花粉症は1日で治る!』の著者が、新型コロナウイルスに対する解決法をズバリ教えます。

◇本書「はじめに」より抜粋
 本書のテーマは「コロナウイルスに殺されない方法」です。
 かなり挑戦的なタイトルでびっくりするかもしれませんが、これくらい強いインパクトにしたのは、一人でも多くの人にこの本を手にとってもらいたいためです。
(本書では「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」を「新型コロナ感染症」「新型コロナ」または「コロナ」と呼んでいます)

 私は現在、東大名誉教授を務め、微生物学博士として食べ物と健康の関係を腸内フローラという観点で研究しています。2017年には、高齢者を対象とした減塩カフェ「カフェ500」をオープンし、フラクトオリゴ糖を主成分にした「長沢オリゴ」を2018年より販売を開始しました。フラクトオリゴ糖がアレルギー治療に効果的であることを発見し、2020年には『花粉症は1日で治る!』(自由国民社)を執筆し、1か月で3万部突破するなど多くの方の支持をいただきました。

 実は、花粉症と同じ対策をすることで、新型コロナ感染症を軽症化させることができるのです。
 さらに大胆なことを言えば、「ほぼ無症状化」できるという確信を抱くようになりました。
 このことを皆さんにお知らせして、新型コロナで亡くなる人を一人でも減らすことを目指し、本書を緊急出版することにしました。

内容説明

「酪酸菌」がすべて解決する。

目次

第1章 日本のコロナ対策「奇妙な成功」(なぜ日本の死亡率は世界最少レベルだったのか?;日本人の新型コロナ感染症死亡率が低い原因「ファクターX」とは ほか)
第2章 コロナで死亡する本当の理由(感染症の種類と感染症の歴史;人類はいまだ天然痘以外のウイルスに打ち克ったことがない ほか)
第3章 自然治癒力を高めてコロナを撃退(ウイルスを攻撃するのは抗体だけではない;体の中にはコロナに負けない免疫力がある ほか)
第4章 世界を救う「コロナのくすり」(期待されている薬は新型コロナの特効薬ではない;PCR検査、抗原検査、抗体検査について知っておこう ほか)

著者等紹介

小柳津広志[オヤイズヒロシ]
東京大学名誉教授。株式会社ニュートリサポート代表取締役。1953年12月10日生まれ。静岡県出身。1977年、東京大学農学部農芸化学科卒業。アメリカ・イリノイ大学留学を経て、世界中の微生物研究者に評価され、43歳の若さで東大の教授となる。富山大学教養部助教授、東京大学大学院農学国際専攻教授等を経て、2003年より東京大学生物生産工学研究センター教授を務める。2016年に東京大学を退職。現在は東京大学名誉教授に就く。専門は微生物系統分類、腸内細菌学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

三丁目の書生

7
 実は著者はコロナ患者の治療に当たっているわけではないのでエビデンスはないそうです。  しかし著者が開いているカフェのお客様からは好評のようです。  本書を読んだ人によって潮流を作ることができればパンデミックを終息させることができる! ……ということだそうです。  そんなに高額な費用がかかるわけではなく、日常生活での食事を少し改善するだけなので、騙されたつもりで実験してみても良さそう。    https://sfclub.seesaa.net/article/480259306.html2021/02/28

ナオキ

6
フラクトオリゴ糖を摂取してみようと思う。ゴボウやタマネギももっと意識して食べるようにする。2021/01/09

無添

3
フラクトオリゴ糖→酪酸菌→感染症、アレルギー、うつ、不眠の改善2021/06/27

のぶ

2
20年11月刊行の本ですが、それから1年強の間にコロナ自体も変化しましたね。当初、人々は(或いは政府は)感染しないよう、させないよう、生活や政策の対応をしていました。その対応にも疲れが出てきて、さらに感染力が増加した現在、何を目標にするか、考え方にも変化が出てきました。「殺されないこと」ここですね。本書はそれを1年ほど先取りする形で提唱された考え方です。コロナの主戦地は肺なのですが、本書では「腸」がテーマになっています。学問(医学や疫学)的フィルターを通っていない論説ですが参考にはすべき内容だと思います。2021/12/31

清川緑

0
Audibleで。2022/10/18

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