小学館文庫<br> 錯迷

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小学館文庫
錯迷

  • 堂場 瞬一【著】
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  • 小学館(2019/10発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094067019
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

県警エリートの密命は警察署への潜入捜査!

神奈川県警査一課生え抜きエリートの萩原哲郎に突然の異動命令が下された。赴任先は重大事件が希な湘南・鎌倉南署。しかも署長職。実はこの異例人事には密命があった。それは女性前任者の不審死の謎を署長として潜入捜査せよというもの。協力者もなく孤立無援の中、萩原は秘密裏に捜査を始めるが署員達の口は固く容易に進まない。そんな時、管内で殺人事件が発生。それは過去の未解決殺人事件と繋がっていた……。正義を貫くべき警察官たちが頑なに隠蔽していた真実とは一体何なのか。組織トップの孤独と葛藤、渦巻く人間模様を描く堂場瞬一警察小説の頂点。

内容説明

神奈川県警捜査一課生え抜きエリートの萩原哲郎に突然の異動命令が下された。赴任先は重大事件が希な湘南・鎌倉南署。しかも署長職。実はこの異例人事には密命があった。それは女性前任者の不審死の謎を署長として潜入捜査せよというもの。協力者もなく孤立無援の中、萩原は秘密裏に捜査を始めるが署員達の口は固く容易に進まない。そんな時、管内で殺人事件が発生。それは過去の未解決殺人事件と繋がっていた…。正義を貫くべき警察官たちが頑なに隠蔽していた真実とは一体何なのか。組織トップの孤独と葛藤、渦巻く人間模様を描く堂場瞬一警察小説の到達点。

著者等紹介

堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年茨城県生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務の傍ら小説を執筆。2000年、『8年』で第十三回すばる新人賞を受賞。警察小説をはじめスポーツ小説など多彩な分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

109
堂場さんの文庫本最新作です。ノンシリーズもので、神川県警のエリート警察官が主人公です。バツイチの中年ですが突如鎌倉南署の警察署長に任命されます。前任署長の死に疑問を抱いた県警本部が派遣したもので、むかしの未解決殺人事件や署長になってから殺人事件が2件起こったり、さらには警察署の全員の対応がおかしな感じになってきます。堂場さんの従来にはなかった感じのものですが今後続くような気がします。主人公は七里ガ浜出身で土地勘があります。楽しめます。2019/10/11

アッシュ姉

68
十数年ぶりに読んだ堂場さん。鎌倉南署長の不審死の真相を探るため、新署長に抜擢された県警エリート。誰もが疑わしく孤立無援のなか真相解明へと迫っていく。主人公がもっと魅力的なら良かったのに…。2023/02/28

ユザキ部長

38
いままでにない主人公で楽しめた。辞めるのは簡単でも、いつでも辞められるだろうし。その職についた以上は宿命として受けとめるべきなんだよね。2024/03/11

茉莉花

35
神奈川県警捜査一課課長補佐の萩原哲郎は、鎌倉南署に署長として赴任した。異例の昇格人事の裏には、女性前署長の不審死があった。萩原は、全署長の死が、心不全ではなかったのではないかを捜査するために派遣されたのだ。しかし、署内には敵がいるはずで、簡単にその目的を話せない。署内について教えてくれる協力者が必要だが、署内の協力者を得られないまま、孤独の秘密捜査が始まる…。2021/10/06

ひほ

33
錯迷・・・正しい判断が下せず、迷うこと。警察も迷ってしまったんですね。でも無事解決してよかった。2020/08/05

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