出版社内容情報
青年嵐山が出会った破天荒学者の痛快評伝
きだみのるはファーブル『昆虫記』の訳者で、戦後『モロッコ紀行』を書いた無頼派の社会学者である。雑誌『世界』に連載した『気違い部落周遊紀行』はベストセラーになり、渋谷実監督、淡島千景主演で映画になり大ヒット。嵐山は、『太陽』(平凡社)の編集部員であった28歳のとき、75歳のきだみのると謎の少女ミミくんと一緒に取材で各地をまわった。きだ怪人の破天荒な行状に隠された謎とは何か。新聞各紙、雑誌書評で絶賛の嵐の痛快評伝。
嵐山 光三郎[アラシヤマ コウザブロウ]
著・文・その他
内容説明
きだみのるはファーブルの『昆虫記』を訳し、戦中『モロッコ紀行』を書いたブライ派の学者である。雑誌「世界」に連載した『気違い部落周游紀行』は大ベストセラーとなった。嵐山は雑誌「太陽」の編集部員だった28歳のとき、77歳のきだみのると、謎の少女ミミくん(7歳)と一緒に取材で日本各地をまわった。フランス趣味と知識人への嫌悪。反国家、反警察、反左翼、反文壇で女好き。果てることのない食い意地。人間のさまざまな欲望がからみあった冒険者。きだ怪人のハテンコウな行状に隠された謎とは何か?平松洋子・南伸坊・松山巖の三氏による解説を特別収録。
目次
1 一枚の写真
2 豚アバラ肉の宴会
3 天より降りたった料理人
4 きだドンはアナキストか
5 どっちが親だかわからない
6 人間は最悪の猛獣である
7 七十七歳のきだドン、大船渡へ
8 ミミくんの入学
9 『子育てごっこ』とその後
著者等紹介
嵐山光三郎[アラシヤマコウザブロウ]
1942年静岡県生まれ。國學院大學卒業後、平凡社に入社。「別冊太陽」「太陽」編集長を歴任後、独立。88年『素人庖丁記』で講談社エッセイ賞、00年『芭蕉の誘惑』でJTB紀行文学大賞、06年『悪党芭蕉』で泉鏡花文学賞と読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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