内容説明
本書はB細胞リンパ腫に対する最新の治療の動向と将来の可能性について第一線の専門家に解説をお願いしたものである。
目次
1 Aggressive non‐Hodgkin’s lymphoma(び漫性大細胞型リンパ腫の治療;マントル細胞リンパ腫の治療 ほか)
2 Indolent B‐cell non‐Hodgkin’s lymphoma(濾胞性リンパ腫の治療;Marginal zone Bリンパ腫、とくにMALTリンパ腫の治療)
3 Highly aggressive B‐cell non‐Hodgkin’s lymphoma(現在のスタンダード治療とその成績;造血幹細胞移植併用大量化学療法 ほか)
4 B細胞非ホジキンリンパ腫に対する新たな分子標的治療(モノクローナル抗体治療;新たな分子標的治療(小分子物質))
5 遺伝子診断―腫瘍の発症機序の研究から実際の治療への適用(病理の特徴をつかむためのさまざまな検査法;表面マーカー、染色体、遺伝子診断の意義)
著者等紹介
堀田知光[ホッタトモミツ]
東海大学医学部内科学系血液・腫瘍内科教授
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