出版社内容情報
心も体も変わる、ランジェリーラブコメディ
広告代理店に勤める32歳の國枝颯子は、うっかりノーブラで出勤したある日、慌てて駆け込んだランジェリーショップ「Toujours Ensemble(トゥージュール・アンサンブル)」で男性のフィッター・伊佐治耀に出会う。
「脚を組むくせがある」「夕食はいつも8時以降」「20歳の頃から5キロ以上太った」「2年以上、恋人がいない」――フィッティングをしただけで、伊佐治は颯子の生活習慣をすべて言い当ててしまう。いい加減な生き方を指摘された颯子は、自分を見つめ直すようになる。
”女であること”を持て余している後輩の百田馨、旬を過ぎたスキャンダル女優の本城夕妃、女装の趣味があるクライアントの大狼社長、出産後のセックスレスに悩む同期の美鈴・・・・・・颯子をとりまく人々も、伊佐治のランジェリーの魔法によって少しずつ変わり始めて――!?
一歩前に踏み出せずにいる女子たちに贈る、前代未聞のランジェリー・ラブコメディ!!
【編集担当からのおすすめ情報】
女優の石田ニコルさん大絶賛!!
「年齢を重ねるとともに、気持ちや体型、置かれている状況がどんなに変わっても、『私は私でいいんだ』と思わせてくれるランジェリーがあれば、人生はきっと大丈夫。唇に赤いリップを塗ったときのような、ポジティブで強い気持ちにさせてくれるはずだから。この一冊がいろんなステージで、迷い、悩んでいる女性たちの味方になってくれますように」(解説より)
蛭田 亜紗子[ヒルタ アサコ]
著・文・その他
内容説明
広告代理店に勤める國枝颯子は、うっかりノーブラで出勤したある日、慌てて駆け込んだランジェリーショップで男性のフィッター、伊佐治耀に出会う。フィッティングを通して伊佐治からいい加減な生き方を指摘された颯子は、自分を見つめ直すようになる。“女であること”を持て余している後輩の百田馨、旬を過ぎた女優の本城夕妃、女装の趣味がある大狼社長、出産後のセックスレスに悩む同期の美鈴…颯子をとりまく人々も、伊佐治のランジェリーの魔法で変わり始めて―!?最高の一着とともに最高の恋が舞い降りる胸きゅんラブコメ。
著者等紹介
蛭田亜紗子[ヒルタアサコ]
1979年北海道生まれ。広告代理店勤務を経て、2008年、新潮社第七回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞を受賞。10年、『自縄自縛の私』を刊行してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
papako
さおり
たるき( ´ ▽ ` )ノ
buchipanda3
みつにゃん