出版社内容情報
テッサとハーディンの激しすぎる純愛物語
処女を奪われ、さらしものにされたテッサ。本気でハーディンを愛していたのに、こんなひどい仕打ちを受けるなんてと、心に深い傷を負う。ハーディンの心からの謝罪を受けても、立ち直ることができないでいた。
だが、ハーディンに会わない日々も辛い。テッサの心の中のほとんどがハーディンの存在でいっぱいになっていることに気がつく。
以前とは、打って変わって優しく穏やかになり、テッサに尽くすハーディン。テッサは、そんなハーディンに少しずつ心を許し始める。
ハーディンの母親トリッシュがイギリスからやってきた。彼女に初めて出会ったテッサは、その素敵な人柄に親愛の気持ちを抱く。トリッシュは、テッサとハーディンがつきあっていると思い込んでいるために、トリッシュを悲しませたくない二人はつきあっている演技をする。そんな日々を過ごすうちに、やはり互いになくてはならない存在だということを再確認し、再び愛を誓い合う。
これで、ようやく二人の恋は成就したかに見えたが、またもや思いがけない事件が起こる・・・・・・。
アナ・トッド[アナ トッド]
著・文・その他
飯原 裕美[イイハラ ヒロミ]
翻訳
内容説明
ハーディンは、犯した過去の罪を告白し、テッサを傷つけてしまったことを深く悔やむ。別人のように優しく穏やかになったハーディンを、テッサは少しずつ許していく。テッサはハーディンの母・トリッシュに初めて出会う。別れていることを言い出せない二人は、付き合っているふりをしながらもてなすことに。テッサはトリッシュに特別な親しみを覚え、聖なるクリスマス・イブを仲良く三人で過ごすことになった。ところがその夜、またもや思いがけない事件が二人を襲う…!!
著者等紹介
トッド,アナ[トッド,アナ] [Todd,Anna]
テキサス州在住。高校を卒業して一ヶ月後に結婚した夫がイラクに派兵されている間、デパートのコスメカウンターや国税庁の出先機関での事務処理など、様々なバイトをこなす。25歳で書いた『AFTER』が処女作で世界的ヒットとなる
飯原裕美[イイハラヒロミ]
津田塾大学学芸学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
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