内容説明
京伏見五番町夕霧楼の遊女、姉・村越ミハルとその妹村越里子。時代の流れと共に強く生きぬいた喜怒哀楽の人生を描いた遊郭の中の物語である。美しい二姉妹の清い人生は泥女の鏡である。
著者等紹介
武田功也[タケダカツナリ]
1944年7月生まれ。サラリーマン生活を経て俳人、歌人、詩人、シナリオライター。短歌誌アララギ会員。湖都の文学、NHK友の会、真房平成短歌会会員、滋賀文学会員、滋賀県歌人協会会員。現在、滋賀県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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