小学館文庫<br> おれたちを笑うな!―わしらは怪しい雑魚釣り隊

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小学館文庫
おれたちを笑うな!―わしらは怪しい雑魚釣り隊

  • 椎名 誠【著】
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  • 小学館(2015/08発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 377p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094061949
  • NDC分類 787.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

抱腹絶倒釣行記、大人気シリーズ第4弾!

たとえ小さな雑魚でも百匹釣れれば雑魚鍋だ!
椎名隊長率いる雑魚釣り隊は、今日も釣り竿かついで東へ西へと飛び回る。
狙うはゴマサバ、アイナメ、イカにタコ。もちろん雑魚は大本命。
堤防カラアゲに絶叫し、死に辛ソバでアヒアヒ化しながらも、男たちは釣り雑誌からのリストラ通達や、韓国・済州島のサバイバル釣り、真冬の海浜強化合宿といった試練に立ち向かっていく。
焚き火とビールの黄金時間に響き渡るのは、大漁を祝う歓喜の歌か、はたまた、ボウズを嘆く泣き声か――。
抱腹絶倒の釣り紀行。待望の大人気シリーズ第4巻!

椎名 誠[シイナ マコト]
著・文・その他

内容説明

たとえ小さな雑魚でも百匹釣れれば雑魚鍋だ!椎名隊長率いる雑魚釣り隊は、今日も釣り竿かついで東へ西へと飛び回る。狙うはゴマサバ、アイナメ、イカにタコ。もちろん雑魚は大本命。堤防カラアゲに絶叫し、「死に辛そば」でアヒアヒ化しながらも、男たちは釣り雑誌からのリストラ通達や、韓国・済州島のサバイバル釣り、真冬の海浜強化合宿といった試練に立ち向かっていく。焚き火とビールの黄金時間に響き渡るのは、大漁を祝う歓喜の歌か、はたまた、ボウズを嘆く泣き声か―。大人気!抱腹絶倒の釣り紀行。「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ第4弾!

目次

東伊豆ゴマサバ騒動
津軽海峡アイナメ讃歌
山中湖ワカサギから揚げ作戦
キャンプ釣り再開、危機意識の夜
茨城霧雨小サバの宴
タクワン浜でピーカンだった
横須賀佐島、タコとり物語
月夜に吠えてるカツオとマグロと太刀魚
みんな意味なく元気だ!タクワン浜
天野臨時隊長「日間賀島」で訓辞をタレル〔ほか〕

著者等紹介

椎名誠[シイナマコト]
1944年、東京生まれ。作家。写真家、映画監督としても活躍。89年に『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、90年に『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。2013年より雑誌「とつげき!シーナワールド!!」の企画・プロデュースもしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

103
「わしらは怪しい雑魚釣り隊」の第4弾。釣りよりも天幕生活、そしてそこでのビールと焚き火をこよなく愛する人達の集まり。シーナ隊長もまだまだ元気だ。普通の人から見たら単なる酔っ払いのおっさん達の馬鹿騒ぎ。でも例え雑魚であろうともその日釣った魚をその場で捌いて、そいつをつまみに夜は宴会。焚き火を囲んで酌み交わすお酒。いいよなぁ、そういうの。また昔みたいにやりたくなってきた。★★★2020/09/16

ドナルド@灯れ松明の火

18
久しぶりの椎名誠。相変わらず面白く何度も吹き出してしまう。東ケト会の林さんにはじまり、雑魚釣り隊の今までいつも優秀な料理人が参加しているのが素晴らしい。若くないのでドレイにはなりたくないが焚火の元での宴会に参加したいものだ。椎名さんはもう71歳になってると知りびっくりした。2015/10/07

KEI

13
ライフワーク的に読んでいるシリーズ。シーナさんも、70歳を過ぎて来て、メンバーの一人が亡くなったりして…。でも、相変わらず、バカな事して、格好いいオッサン達健在で楽しめた(^^)2015/09/04

Ryuji

10
★★★★☆椎名さん率いる?雑魚釣り隊のドタバタエッセイの第四弾。私も釣り好きですが、最近はもっぱら海で乗合船か冬場限定で管理釣り場のトラウトばかりやっていて、基本的に釣れない釣りはやっていない(釣れない釣りと言えば私は年に1~2回行くバスフィッシングか)。このシリーズの本を読むと、たまには陸っぱりからのんびりとビールでも飲みながら釣れるか釣れないか分からない釣りにも行きたくなる。それにしても椎名さんは元気だな~と思う、私もこういう風に歳を取っていきたい。2016/06/25

たか。

8
何だか最後はしんみりとしてしまった。時間が止まることはないから仕方がないけど。ところで雑魚釣り隊は海以外は行かないのかな?渓流釣りも面白いと思うけど。何でだろう。自分は釣りをやらないから分からないけど、何かこだわりがあるのかな?2015/10/30

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