出版社内容情報
抱腹絶倒釣行記、大人気シリーズ第4弾!
たとえ小さな雑魚でも百匹釣れれば雑魚鍋だ!
椎名隊長率いる雑魚釣り隊は、今日も釣り竿かついで東へ西へと飛び回る。
狙うはゴマサバ、アイナメ、イカにタコ。もちろん雑魚は大本命。
堤防カラアゲに絶叫し、死に辛ソバでアヒアヒ化しながらも、男たちは釣り雑誌からのリストラ通達や、韓国・済州島のサバイバル釣り、真冬の海浜強化合宿といった試練に立ち向かっていく。
焚き火とビールの黄金時間に響き渡るのは、大漁を祝う歓喜の歌か、はたまた、ボウズを嘆く泣き声か――。
抱腹絶倒の釣り紀行。待望の大人気シリーズ第4巻!
椎名 誠[シイナ マコト]
著・文・その他
内容説明
たとえ小さな雑魚でも百匹釣れれば雑魚鍋だ!椎名隊長率いる雑魚釣り隊は、今日も釣り竿かついで東へ西へと飛び回る。狙うはゴマサバ、アイナメ、イカにタコ。もちろん雑魚は大本命。堤防カラアゲに絶叫し、「死に辛そば」でアヒアヒ化しながらも、男たちは釣り雑誌からのリストラ通達や、韓国・済州島のサバイバル釣り、真冬の海浜強化合宿といった試練に立ち向かっていく。焚き火とビールの黄金時間に響き渡るのは、大漁を祝う歓喜の歌か、はたまた、ボウズを嘆く泣き声か―。大人気!抱腹絶倒の釣り紀行。「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ第4弾!
目次
東伊豆ゴマサバ騒動
津軽海峡アイナメ讃歌
山中湖ワカサギから揚げ作戦
キャンプ釣り再開、危機意識の夜
茨城霧雨小サバの宴
タクワン浜でピーカンだった
横須賀佐島、タコとり物語
月夜に吠えてるカツオとマグロと太刀魚
みんな意味なく元気だ!タクワン浜
天野臨時隊長「日間賀島」で訓辞をタレル〔ほか〕
著者等紹介
椎名誠[シイナマコト]
1944年、東京生まれ。作家。写真家、映画監督としても活躍。89年に『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、90年に『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。2013年より雑誌「とつげき!シーナワールド!!」の企画・プロデュースもしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥
ドナルド@灯れ松明の火
KEI
Ryuji
たか。