小学館文庫<br> リスクの神様〈上〉

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小学館文庫
リスクの神様〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 268p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094061888
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ドラマ『リスクの神様』ノベライズ

堤真一主演、ヒロインは戸田恵梨香。フジテレビ系7月8日(水)より放送開始する『リスクの神様』ドラマオリジナルストーリーを完全ノベライズ。
連日のようにニュースを賑わせている、偽造、隠蔽、不正利益供与、粉飾決算、個人情報流出などの企業による相次ぐ不祥事や、痴漢冤罪、不倫騒動など個人間のトラブル。瞬く間に情報が拡散し、その消去が難しい現代において、”たった一度の過ち”が、企業や個人への信頼を失墜させてしまうことも少なくない。『リスクの神様』は、そんなトラブルに巻き込まれた企業や個人、そしてその家族を救う危機管理専門家たちの活躍を描く、硬派な本格社会派ストーリー。いつ何時被害者になるか、加害者になるかわからない現代を生き抜くための必読の書。上巻は、1話~5話までを収録。

【編集担当からのおすすめ情報】
全10話のドラマを5話ずつ、上下巻に収録。ドラマを観てから読んでもよし、見逃した回を読むもよし。1話完結でありながら全編を通して紡がれる大きな物語もまた見逃せません。『リーガルハイ』シリーズを手がけたプロデューサーが、その手腕を、新たな舞台で発揮。読み始めたら止まらない、企業内部に迫る問題を丁寧に描き出した本格社会派ストーリー。

内容説明

フジテレビ系ドラマ『リスクの神様』をノベライズ。連日のようにニュースを賑わせている、偽造、隠蔽、不正利益供与、粉飾決算、個人情報流出などの企業による相次ぐ不祥事やトラブル。瞬く間に情報が拡散し、その消去が難しい現代において、たった一度の過ちが、企業や個人への信頼を失墜させてしまうことも少なくない。トラブルに巻き込まれた企業や個人を救う危機管理専門家たちの活躍を描く、硬派な本格社会派ストーリー。サンライズ物産を舞台に、次々と巻き起こる事件やトラブルを、西行寺の見事な危機管理の手腕で解決する。上巻は一話~五話までを収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

87
ぜんぜんテレビドラマを見ないのでわからないのですが、テレビで放映していたようでそれの小説化ということのようですね。表題を見て読んでみたのですが、ひとつの企業の中の話で、話が短く上巻では5話が収められています。企業の危機管理をどのように対応していくのかをうまくまとめてあると感じました。2015/09/15

流竜会

36
5編の短編集。連作の形を取っていて、物語としては企業のリスク管理をドラマチックに描いている、といった印象。従ってリスクに向き合う臨場感や、ハラハラドキドキは無いものの、お話としてさらっと読むには適していると思う。各編の最終ページの「風景」が如何にもドラマ仕立てで、「小説」というより「台本」といった作品だった。r2016/10/30

天笑院たか姫

5
TVドラマで放映しているが、見ていないので本で読めてよかったです。企業による不祥事やトラブルに巻き込まれた企業や個人を救う、危機管理専門家たちの活躍を描いている。サンライズ物産を舞台に、次々に起こる事件を西行寺室長の見事な手腕で回避する。彼には、青年期の暗い過去があった。 下巻では、その父との過去が明らかになると思うので、早く読みたいです。2015/08/20

Ribes triste

4
ドラマを全部見ること叶わず、本で読むことに。一話ごとに事件を一気に解決するのでスピード感はあります。そして次々に事件発生。過去のあの事件かなというエピソードもちらほら。2015/09/22

ドットジェピー

2
ドラマの予習兼復習に最適です。リスクマネジメントというテーマについて勉強になります2015/09/09

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