出版社内容情報
アルバム14枚を語りつくす愛と情熱の書
ビートルズがレコードデビューしたのは1962年、著者が中学生の時だった。そして、最後のアルバムが出たのが1970年。彼らが駆け抜けた年月は、彼らを追い続けた著者の〈青春〉とぴったり重なっている。ビートルズはどんなに年月が経っても常に現役だ。北極星のように不動の輝きを放ちつづけるロックンロールの神を、ビートルズ評論の第一人者が情熱をこめてリスペクトする。デビューアルバム『Please Please Me』から、最後のアルバム『Let It Be』までのオリジナル・アルバム14枚を完璧に分析し、私的ビートルズ体験を織り込んで自在に語る長篇エッセー。待望の文庫化。
【編集担当からのおすすめ情報】
著者のビートルズ体験を描いた青春小説の傑作『苺畑の午前五時』(小学館文庫)も好評発売中!
内容説明
北極星のように今なお不動の位置で輝きつづけているロックンロールの神を、ビートルズ評論の第一人者が愛と情熱をこめてリスペクトする。デビュー・アルバム『Please Please Me』から、最後のアルバム『Let It Be』までのオリジナル・アルバム十四枚を完璧に分析し、私的ビートルズ体験を織り込んで自在に語る傑作エッセイ集。待望の文庫化。
目次
プリーズ・プリーズ・ミー
ウィズ・ザ・ビートルズ
ア・ハード・デイズ・ナイト
ビートルズ・フォー・セール
ヘルプ!
ラバー・ソウル
リヴォルヴァー
オールディーズ
サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
マジカル・ミステリー・ツアー
ザ・ビートルズ「ホワイト・アルバム」
イエロー・サブマリン
アビイ・ロード
レット・イット・ビー
著者等紹介
松村雄策[マツムラユウサク]
1951年東京生まれ。「ロッキング・オン」編集部、歌手を経て文筆業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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