小学館文庫<br> 私、用務員のおっちゃんです

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小学館文庫
私、用務員のおっちゃんです

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  • サイズ 文庫判/ページ数 230p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094044218
  • NDC分類 374.3
  • Cコード C0195

出版社内容情報

日本で初めて「用務員という仕事」が分かる本。

「おはようございまーす!!」子どもたちの声がこだまする学校に一番早く登校するのは誰か知っていますか? 答えは用務員のおっちゃんです。毎朝おっちゃんは、静まり返った校内の鍵を開けて回り、草木に水をやり、校庭を掃き、それから先生方を迎えます。かつては“小使いさん”と呼ばれ、学校内のあらゆる雑務を引き受けてきた縁の下の力持ち。そんな用務員の日常仕事や歴史を、もと新聞記者のおっちゃんが三年間の実体験を通して描いた、実録・用務員物語。 

内容説明

「おはようございまーす!!」子どもたちの声がこだまする学校に一番早く登校するのは誰か知ってますか?答えは、用務員のおっちゃんです。毎朝おっちゃんは、静まりかえった校内の鍵を開けて回り、草木に水をやり、校庭を掃き、それから先生方を迎えます。かつては“小使さん”と呼ばれ、学校内のあらゆる雑務を引き受けてきた縁の下の力持ち。そんな用務員の日常仕事や歴史を、もと新聞記者のおっちゃんが三年間の実体験を通して描いた、実録・用務員物語。

目次

第1章 用務員の優雅?な一日
第2章 作家の見た小使さん
第3章 下積みの歴史、今も
第4章 京都市学職労の闘い
第5章 大阪の裁判闘争
第6章 どこへ行く用務員
番外 「おっちゃん」って何する人?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Te Quitor

10
興味本位で読んでみた。用務員のおっちゃんの視点から小学校を見ている本。小学生の頃(微かな記憶)からみると「学校に住み着き、作業着を着てあちこち出没する謎のおっちゃん」というイメージだった。用務員は簡単にまとめると先生方が教育に集中できる環境を整えるのが仕事。縁の下の力持ち。学校を支えていたのは用務員のおっちゃんだったのか。2016/06/08

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