出版社内容情報
奇行を辿る戯遊画詩人の「心がほっとする」メッセージ。
すべてのしがらみを断ち切って故郷の博多を発ち、日本海沿いを北海道めざして放浪する謎に満ちた『戯遊画詩人』。「人も自然も、旅で出会えるものすべてが自分の師」といい、人々との出会いと触れ合いの中で戯句・書画の創作に打ち込む彼の言葉は、素朴で自由奔放。昔なら“あたりまえ”ですんでいたことを、“あたりまえ”といえなくなった現代人にとって、その言葉はかえって新鮮でとても温い。しがらみに縛られ、人生に悩む人々への応援メッセージ、書き下ろし!!
内容説明
すべてのしがらみを断ち切って故郷の博多を発ち、日本海沿いを北海道めざして放浪する謎に満ちた『戯遊画詩人』。「人も自然も、旅で出会えるものすべてが自分の師」といい、人々との出会いと触れ合いの中で戯句・書画の創作に打ち込む彼の言葉は、素朴で自由奔放。昔なら“あたりまえ”ですんでいたことを、“あたりまえ”といえなくなった現代人にとって、その言葉はかえって新鮮でとても温い。しがらみに縛られ、人生に悩む人々への応援メッセージ、書き下ろし。
目次
道の章(自分の足で;汗の花;欲の突っ張り ほか)
人の章(いい仲間;上も無く下も無く;ほどほどの距離 ほか)
日々の章(食べて出して眠る;空腹もご馳走;酒 ほか)
皆の章(小さな欲;涙の味;想い出 ほか)
故郷の章(花のように;自然と人;愛する資格 ほか)
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