出版社内容情報
住民本位の県政とは何か。岐阜県をモデルに見つめ直す。
地方自治は、人気だけのお笑い芸人や、奇抜な政策を打ち出すことで国と対立するだけではやっていけない。官僚出身知事でも、アイディアと行動力でこれだけのことができることを示した岐阜県政の12年間をモデルに、知事のあり方を考える。まず、県民から「夢」という形で対策を募り、それを直接の対話で練り上げて実現していく。その一方で、伝統や文化を生かしながらIT革命や自治体外交などをいち早く取り入れてきた「夢おこし県政」。地に足のついた住民本位の県政とは? 地方自治の本質を岐阜県をモデルに見つめる。
内容説明
地方自治は、人気だけのお笑い芸人や、奇抜な政策を打ち出すことで国と対立するだけではやってはいけない。官僚出身知事でも、アイディアと行動力でこれだけのことができることを示した岐阜県政の12年間をモデルに、知事のあり方を考える。まず、県民から「夢」という形で政策を募り、それを直接の対話で練り上げて実現していく。その一方で、伝統や文化を生かしながらIT革命や自治体外交などをいち早く取り入れてきた「夢おこし県政」。地に足のついた住民本位の県政とは?地方自治の本質を岐阜県をモデルに見つめる。
目次
第1章 「知事(ガバナー)」新時代
第2章 「夢おこし」県政
第3章 世界に冠たる「夢おこし」
第4章 「地方」が「中央」を凌駕する決め手としての「IT革命」
第5章 「自治体外交」のフロンティア・ランナー
第6章 「文明の衝突」を超克するカギとしての「岐阜モデル」
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