栄光の昭和映画スター―知られざる虚像と実像

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  • サイズ 46判/ページ数 408p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865813807
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本映画熱狂の時代、大スターはかく生きた!

日本映画黄金期の1958(昭和33)年、映画人口はピークを迎え、観客動員数は11億人を超えた。光り輝く映画スターは庶民の憧れだった。日本中が映画に沸いていた昭和時代を彩る映画スター10人の作品と足跡を追い、虚像の裏のひとりの人間の生き様に迫る!あの頃の輝きと幸せ感がよみがえる!

・酒と女に弱かった三船敏郎、仲代達矢と大喧嘩
・時代劇の東映を支えたひばり、密かなスキャンダル
・有名監督との忍ぶ恋、有馬稲子の痛恨の日々
・似合わぬ白塗り若侍、汚れ役で開眼した勝新太郎
・陰謀にはめられた高倉健と江利チエミの悲劇
・喧嘩に明け暮れた若き日の渥美清、
・出自コンプレックスに苦しんだ松田優作 ほか

内容説明

日本映画熱狂の時代、大スターはかく演じ、かく悩み、かく生きた!三船、ひばり、勝新、高倉健、渥美清、松田優作…日本人を魅了した映画スター10人の足跡と素顔に迫る。興味深い深掘りエピソード満載!

目次

1 三船敏郎―豪快で繊細な国際スター
2 美空ひばり―歌って演じる大衆の女王
3 有馬稲子―映画界の因習に立ち向かう先駆者
4 勝新太郎―日常の埒外に生きる芸能者
5 高倉健―背中で魅せる最後の映画スター
6 渥美清―老若男女に愛される風来坊
7 倍賞千恵子―息長く活躍する庶民派スター
8 吉永小百合―清純派美少女からレジェンドへ
9 松田優作―人を惹きつける孤高の異端者
10 夏目雅子―語り継がれる早逝の大女優

著者等紹介

西川昭幸[ニシカワノリユキ]
1941年、北海道に生まれる。東洋大学社会学部卒業。東映AG、角川春樹事務所、(株)時代村、公益社団法人理事などを経て、現在会社役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

安土留之

1
スターの物語であるとともに、昭和史としても面白く読めた。また、時間がたっているので、かつてはタブーだったことにも触れている。また、日本映画の衰退はテレビの普及だけでなく、国が映画産業を支援、育成することがなかったことを著者は指摘しているが、確かに韓国ドラマ、インド映画の隆盛を見ると、かつての日本映画の栄光は何処、と思ってしまう。   本書、1箇所だけ気になったのは、『男はつらいよ』に繋がったテレビドラマシリーズ『泣いてたまるか』に触れていないことかな。2023/05/05

サトル

0
昭和映画スターの濃密な情報が満載となっていた。加えて当時の映画業界の趨勢なども分かりやすく織り込まれているから、とっておきの指南書となっている。それにしてもスターの華々しい生活にゴシップ記事の雨あられ、それこそが昭和を彩った大衆娯楽としての映画が映画たる所以だったのだろう。東スポの原型となった国民タイムズの暴露記事に美空ひばりも悩まされ、有馬稲子は市川崑と泥沼の恋にはまり、高倉健は謎だらけの養女に奇怪な密葬で送られ、手鉤のヤスと呼ばれた渥美清は年上のストリッパーに支えられテキ屋時代を潜り抜けて来たと云う。2023/10/22

tkm66

0
昭和の邦画ファンからすると、副題の〈知られざる〉箇所って・・?近々売却予定。2023/03/23

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