小学館文庫<br> 働くママンの「個育て共育」

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小学館文庫
働くママンの「個育て共育」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 257p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094032017
  • NDC分類 599.04
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「子育て」は「個育て」。そして「親育て」。仏ジャーナリストの実感育児記。

「子育て」は「個育て」そして「親育て」。肩コリーヌ、心ブレブレの大事業だ。子どもの「個」を伸ばしつつ、親も子どもと一緒に育つにはどうする? 子育ては親が自分自身を知る絶好のチャンス…日本で子どもを生み育てるフランス人ジャーナリストが「へそ」で実践した愉快な子育て哲学。「子どもと、そして私の絆。ここで私が書こうとしたことは、フランスや日本などの文化の枠を越えて、母(父)親という文化そのものである」。

内容説明

親としての私の役割は、娘をせいいっぱい愛しながら彼女から少しずつ離れることだ。子どものリズムを尊重して、適当に甘やかしながら少しずつ離す、という(東洋風)のやり方を選びたい。フランス流に言えば、私は自分のへそだけしか見ていない。つまり自分から発生するものしか語っていないのだ。自分のおへそを眺めている私の、そのへその裏には、へその緒がまだつながっている。子どもと、そして私の絆。ここで私が書こうとしたことは、フランスや日本などの文化の枠を越えて、母(父)親という文化そのものである。

目次

第1章 誕生
第2章 まっすぐ育つ
第3章 しつけと自由
第4章 親の側の事情
第5章 「個育て」と「共育」と

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