出版社内容情報
芭蕉以来300年の俳句の歴史に残る、古典としての名句・秀句1500余句を29のテーマに分類し、簡潔な解説を付した鑑賞事典。上句・中句・下句のどこからも引ける索引と作者索引を付し、多機能的に活用できるようにした。
「鐘が鳴るなり」と、句の一部が浮かんでも、句全体を思い出せないという経験は誰にでもある。本書は芭蕉以来三百年にわたる俳句の歴史に残る名句・秀句千五百余句を、「月」「風景」など二十九のテーマで分類し、簡潔な解説を付した。さらに二十四節気に基づいた季語を示し、上句・中句・下句、作者から検索できる索引をつけた。気にいったテーマから、好きな作者から、そしてふと心に浮かんだ句からと、多機能に検索できる名句秀句集。●書き下ろし
内容説明
鐘が鳴るなりと句の一部が浮かんでも、句全体を思い出せないという経験は誰にでもある。本書は芭蕉以来三百年にわたる俳句の歴史に残る名句・秀句千五百余句を、「月」「風景」などの二十九のテーマで分類し、簡潔な解説を付した。さらに二十四節気に基づいた季語を示し、上句・中句・下句、作者から検索できる索引をつけた。気にいったテーマから、好きな作者から、そしてフト心に浮かんだ句からと、多機能に検索できる名句秀句集。
目次
天空・日・雲
月
星
風
雪
水・川・海
天候・雨・稲妻
花
植物
実・果物〔ほか〕
著者等紹介
村石利夫[ムライシトシオ]
1930年東京都に生まれる。東京外国語大学卒業後、タス通信、新葉社で翻訳に従事する。以後、翻訳を手がけるほか辞典・事典などを数多く執筆する。現在、日本漢字学会理事長
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