出版社内容情報
かつてはチャイルドブランドと呼ばれた。コンピューター世代とも分析された。だが、七冠奪取の偉業達成以来、旧世代とも新世代ともちがう道を、羽生義治は歩み続けている。その眼は、どこを見すえているのか!?
九十六年に世間を驚かせた「七冠奪取」から六年、戦国時代の様相を呈する将棋界の中心に羽生善治は座り続けている。旧世代は駆逐され、羽生より若い世代が台頭するなかで、彼は進化し続ける。その強さの秘密はなにか?「羽生キラー」と呼ばれた田中寅彦九段が、コンピューターを駆使する情報処理能力、精神構造、将棋界の特質、幼児期からの軌跡……、あらゆる角度から、稀代の天才棋士羽生善治の能力値を、そして未来を推察する。
内容説明
九六年に日本中を驚かせた「七冠奪取」から六年、戦国時代の様相を呈する将棋界の中心に羽生善治は座り続けている。旧世代は駆逐され、羽生より若い世代が台頭するなかで、彼は進化し続ける。その強さの秘密はなにか?七冠奪取の偉業達成以来、旧世代とも新世代ともちがう道を、羽生善治は歩み続けている。その眼は、どこを見すえているのか!?「羽生キラー」と呼ばれた田中寅彦九段が、コンピュータを駆使する情報処理能力、精神構造、幼児期からの軌跡…、あらゆる角度から、稀代の天才棋士羽生善治の能力値を、そして未来を推察する。
目次
第1章 羽生はやっぱり強かった
第2章 羽生善治、その強さの本性見たり
第3章 羽生善治、天才少年から名人まで
第4章 羽生善治、将棋界をグチャグチャにす
第5章 羽生vs谷川
第6章 羽生善治、ヒーローを生んだ将棋界
第7章 羽生の天下はどこまで続くのか
あとがきにかえて―素晴らしき将棋の伝道師・羽生善治
著者等紹介
田中寅彦[タナカトラヒコ]
1957年大阪府豊中市生まれ。72年、六級で高柳敏夫八段に入門。76年、三段から三か月余のスピードで四段。84年A級入りして八段。94年九段。88年、第五二期棋聖を獲得。「羽生キラー」として知られた
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