小学館文庫
星野仙一 猛虎革命

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094023176
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0195

出版社内容情報

星野監督はぬるま湯に遣った阪神をいかにして「戦う集団」に変えるのか。「星野と阪神」の双方を知る唯一の評論家が、秘話、インタビューを交えつつ、猛虎復活の願いを込めて「星野革命」をシミュレートする。

田尾安志氏はこう断言する。「星野さんは最高のタイミングで阪神に乗り込んだ。星野さんなら、いや、星野さんしかダメ虎体質を変えられないだろう」あの知将といわれた野村前監督ですらなす術がなかったぬるま湯体質の阪神を、星野監督はどの様にして「戦う集団」に変えつつあるのか。そこには、社会組織の活性化にも一脈通じるエッセンスがあるはずだ。星野監督とタイガースの双方を熟知する評論家・田尾安志氏が、秘話を明かしつつ猛虎復活の願いを込めて「星野革命」をシミュレートする。

内容説明

星野監督とタイガースの双方を熟知する評論家・田尾安志氏が、秘話を明かしつつ猛虎復活の願いを込めて「星野革命」をシミュレートする。

目次

第1章 変わりつつあるタイガース―変化の予兆
第2章 聞く耳をもつ猛将―星野阪神「組閣の秘密」
第3章 星野監督を迎える球団の問題点―タイガースは「電鉄会社の持ち物」ではない
第4章 タイガースを蘇生させる「親分肌」―選手は「チーム星野」に飛び込め
第5章 戦力徹底分析―星野阪神は躍進する

著者等紹介

田尾安志[タオヤスシ]
’54年大阪生まれ。同志社大学卒。’76年ドラフト1位で中日に入団。同年新人王。その後西武、阪神でプレーした。通算打率2割8分8厘。星野監督とタイガースを肌で知る唯一の理論派野球評論家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Eiji

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わかりやすい解説で評判の元タイガースの選手でもある田尾が、自分が中日時代の先輩としての星野仙一から監督としての星野仙一を描いた本。結構、派閥を気にするという点が意外だった。2002/03/30

再び読書

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悲しいかな内容が乏しい。もう少し田尾氏の忌憚無き野球論を展開して欲しかった。所々鋭い視線も見られたので、次作に期待します。2012/11/24

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