戦国・覇者の戦略<br> 早雲と道三

戦国・覇者の戦略
早雲と道三

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784094010015
  • NDC分類 210.47

出版社内容情報

新田次郎の「武田信玄」、南條範夫の「上杉謙信」、そして高坂正堯の「織田信長」…。戦国の武将に現代の作家と歴史家が出会った時、そこに誰もが知りえなかった武将の人間像が浮かびあがります。武将たちの光と影とは。その戦略の表と裏とは。知力の限りを尽くした、意表をつく戦いに戦国の真実が垣間見えます。

戦国時代は応仁の乱に幕を開けた。京都を舞台に繰り広げられた守護大名たちの戦乱は自らの衰退を招き、下剋上の時代が訪れた。五十歳にしていまだ一介の浪人であった伊勢新九郎こと北条早雲が関東を手中におさめ、油売りの商人斎藤道三は美濃の国主に。地頭からのしあがった毛利元就は大内氏にかわって中国七か国をおさめた。徒手空拳から旧体制を打ち破っていった男たちのドラマを描く。

内容説明

戦国時代は応仁の乱に幕を開けた。京都を舞台に繰り広げられる守護大名たちの戦乱は自らの衰退を招き、下剋上の時代が訪れた。50歳にして未だ一介の浪人であった伊勢新九郎こと北条早雲が関東を手中におさめ、油売りの商人斎藤道三は美濃の国主に。地頭からのしあがった毛利元就は大内氏にかわって中国7か国を治めた。徒手空拳から旧体制を打ち破っていった男たちのドラマを描く。

目次

応仁の乱(杉浦明平)
北条早雲(早乙女貢)
斎藤道三(江崎誠致)
毛利元就(桑田忠親)
コラム 戦国と覇者(神谷次郎)

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