出版社内容情報
破天荒な教育コミックエッセイ
「勉強は本来楽しいもの」
机に向かって問題集を解くことだけが勉強ではない。
3人の息子を塾も通わせずに京都大学に進学させた破天荒なオヤジ、そして、そのオヤジに翻弄される妻を描いた爆笑あり、感動ありの教育コミックエッセイ。
〈確かに本書には、合格のための勉強法も書かれています。しかし、本書の主題は合格法ではありません。では何なのか? 本書には、とある「とんでもオヤジ」の壮大な実験の記録が描かれています。〉(原案者「はじめに」より)
3兄弟の幼少から大学進学までを綴ったホーツキ家の掟破りの教育論を大公開。
【編集担当からのおすすめ情報】
原案は、3兄弟の長男でNHK・Eテレや『AERA with Kids』でも話題の塾講師・宝槻(ほうつき)泰伸さんです。彼の原案を、「ねぞうアート」発案者として知られるマンガ家・小出真朱さんが軽快なタッチで描きました。
読んだ後にホッコリした気持ちになれるホーム・コメディー作品としても楽しめます。
「女性セブン」連載時から大きな反響があった人気マンガです。
単行本にあたり、総ルビにしたので、親子で読める一冊になっています。
小出 真朱[コイデ マミ]
宝槻 泰伸[ホウツキ ヤスノブ]
内容説明
塾も通わずに京大に進学した3兄弟のコミックエッセイ。勉強の常識を疑え!
目次
プロローグ ホーツキ家の人々
エサで釣ってでも「学びのきっかけ」を与えろ
ギャンブルで数学脳を鍛えろ
教養を磨くには人間ドラマだ
習い事は「普通の先生」に頼まない
工作で「段取り力」を育てろ
「創造力」を鍛えるならケガを恐れるな
そうだ、キャンプで育てよう
買い物も学びだ
子どものキャパを超えたトラブルは親の出番〔ほか〕
著者等紹介
小出真朱[コイデマミ]
1996年『少女コミック』(小学館刊)でデビュー。その後、リアリティとテンポのよさを併せ持つ、軽妙なエッセイマンガ、ギャグマンガで人気を博す。代表作は『はずみでヨメになりました』(小学館刊)。身近な小物で赤ちゃんの背景を飾るアート写真「ねぞうアート」を発案、広めたことでも知られる。既婚、1児の母
宝槻泰伸[ホウツキヤスノブ]
京大3兄弟の長男。4児の父。高校退学~大検取得~京大進学という特異な経歴を持つ。大学卒業後「教育」をテーマに幅広く活動。現在、子どもに学ぶ楽しさを伝える学習塾『探究学舎』を東京で運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しろくま
Sayaka
タカナとダイアローグ
Eri
まま