出版社内容情報
「脇役の一流」を目指した男の思考と努力
今季限りで引退したヤクルト・宮本慎也選手。
入団時は、野村克也監督から“自衛隊”と呼ばれたように“守備の人”としての印象しかなかった彼ですが、12年には2000本安打も達成、攻守ともに一流の球界を代表する選手となりました。ヤクルトばかりか、五輪代表でも主将を努めるなど、リーダーとしての評価についても、誰もが認めるところです。
PL学園、同志社大、プリンスホテルと進み、さまざまな恩師との出会いのなかで、技術論、精神論など、どんな教えを受け、何を学んできたのか。さまざまなエピソードとともに初めて明かします。
「脇役の一流」を目指した男が「歩」から「と金」になるまでの「思考と努力」の全軌跡です。
飛び抜けた資質をもたぬ人間はどう生きればいいのか。ここには、明日への助言が溢れています。野球ファンばかりか、ビジネスマンも必読の一冊です。
内容説明
「脇役の一流」を目指した男が「歩」から「と金」になるまでの「思考と努力」全軌跡。―飛び抜けた資質をもたぬ人間はどう生きればいいのか。ここには、明日への助言が溢れている―「意識」が変われば、人は必ず成長する。
目次
第1章 脇役の一流(感謝の気持ち;危機感 ほか)
第2章 野球小僧(誕生;野球とのはじまり ほか)
第3章 夢へのスパート(夢から目標へ;“愛のムチ” ほか)
第4章 プロの闘い(新たなスタート;ギリギリ及第点の一年目 ほか)
著者等紹介
宮本慎也[ミヤモトシンヤ]
昭和45(1970)年11月5日生まれ。PL学園高校では2年時に春夏甲子園で優勝。同志社大学に進学し、2年春のリーグ戦で首位打者に。卒業後はプリンスホテルに入社。平成6(94)年のドラフトでヤクルトを逆指名、2位で指名される。平成7(95)年にヤクルトスワローズ(現・東京ヤクルトスワローズ)に入団。平成13(01)年には、2番打者としてシーズン最多で日本記録、世界タイ記録となる67犠打で、ヤクルトの日本一に貢献する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
り こ む ん
小木ハム
katoyann
Kaz