資生堂のエレガンス

資生堂のエレガンス

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  • サイズ B40判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784093963619
  • NDC分類 576.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

資生堂の美容部員として海外で27年間活躍し、現在、資生堂美容技術専門学校校長である著者が、メイクアップ術から香りのこと、友人関係など心の磨き方まで、美容の最前線から学んだ究極のエレガンスを語り尽くす美しいエッセイ。

 1999年6月まで資生堂取締役、現在は資生堂美容技術専門学校長である著者は、福岡県の県立高校を卒業後、資生堂福岡支社に美容部員として入社した。そして、1962年の香港を皮切りに、タイ、シンガポール、カナダ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、オランダ、イタリア、フランスへ、27年間で訪れた国は約30か国になっていた。新製品のPRや現地スタッフの教育のためだったが、それは激しい孤独との闘いの日々であり、当時、化粧品の先進国だった欧米の〃美〃に触れる日々でもあった。 本書は、「美容部員」という化粧品業界の最前線に身を置き、資生堂という日本を代表する企業の取締役にまで登り詰めた著者だからこそいえる、働く女性たちへのエール。そして、ビューティーという女性の憧れの仕事に40年間携わってきたからこそ語ることができるエレガントな生き方のすすめでもある。

内容説明

女性美を生むのも、じつは、“人間としてのエレガンス”である。いま解き明かされる資生堂、“美”の秘密。

目次

第1章 地球を25周、27年間の海外生活(リトルジェントルマン;しなやかさ瑞々しさ;外国語;「忍耐」と「根性」;香港の昼食 ほか)
第2章 美容の世界、誰かをもっと美しく(本の効能;俳句をつくる;情熱と向上心;理想の嫁姑関係;美しい動作 ほか)
第3章 エレガントな人、忘れられない一瞬(女の友情;ドリアンを食べる;人との違い;言葉のハンディ;年の功 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

B.J.

4
●砂田登志子氏・食生活健康ジャーナリスト:女偏の字にはいい意味の漢字はほとんどありません。「妬み・ねたみ」「嫉み・そねみ」「媚びる・こびる」などですが、そんななかでひとつだけ素晴らしいのが「始まる」という漢字です。物事は女を「土台」にして始まるということですから。 ・・・本文より2020/02/27

5hintaro

0
著者のワクワクがすごく伝わってきてとても楽しめました。

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