皇后美智子さま―ふれあいの旅

皇后美智子さま―ふれあいの旅

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093961875
  • NDC分類 288.44
  • Cコード C0095

出版社内容情報

伊勢での結婚奉告から沖縄への慰霊の旅まで……20年間にわたり天皇家のお側にあった元東宮侍従・浜尾実氏が初めて明かす、美智子さまが各地で魅せたふれあいと語らいのエピソード。

 10月20日、63才の誕生日を迎えられた皇后美智子さま。“世紀の挙式”から38年間の美智子さまの歩みは、日本全国の国民ひとりひとりとのふれあいの歩みでもありました。《西気賀小学校の児童たちが宿舎の保養所を訪ね、皇太子さまをおさそいして湖岸に下りていった。そして美智子さまは「私が子供たちの面倒をみますから」と子供たちの引率をかってでられたのだ》(昭和46年静岡県細江町にて)《紀宮さまは「まあ、かわいい」とおっしゃって、うれしそうに海女人形をお受け取りになった。美智子さまは、すぐにこうお答えになった。「潮美珠江(“シオミタマエ”という名前)にしましょう。」(昭和53年三重県、御木本真珠島にて)??昭和34年の伊勢神宮への結婚奉告参拝から、平成7年の長崎、広島、沖縄への慰霊の旅まで、本書では全国各地の国民ひとりひとりに残した美智子さまの印象的なお言葉と、その裏側にあるエピソードをたどります。20年間、天皇家のお側にあった元東宮侍従・浜尾実氏だからこそ知る、とっておき秘話が、美智子さまの人となりを余すところなく伝えます。

内容説明

本書は、現地の人々への取材や私の記憶をたどりながら、地方にお出かけの際の美智子さまと土地の人々のふれあいを、美智子さまのお言葉を中心に記したもの。

目次

昭和34年4月18日~19日―三重県・奈良県
昭和38年9月15日~19日―山口県・岡山県
昭和39年・夏―長野県
昭和44年7月31日~8月3日―群馬県
昭和43~47年・夏―静岡県
昭和47年10月18日~20日―宮城県
昭和48年8月7日~10日―熊本県
昭和50年7月17日~19日―沖縄県
昭和53年11月7日~9日―三重県
昭和55年10月8日~11日―福井県〔ほか〕

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