出版社内容情報
これが「無」から「有」を生み出す思考法だ
【15の発想法】を身につければ、新しいビジネスアイデアが次々に湧いてくる!
大前研一氏が、イノベーションを生み出すための発想法を公開する。
ビジネス・ブレークスルー大学大学院で必修の「イノベーション講座」を待望の書籍化!
●SDF(戦略的自由度)
●Fast-Forward(早送りの発想)
●Idle Economy(アイドルエコノミー)
●Interpolation(中間地点の発想)
・・・・・・15の発想法により、新たな商品やサービスを生み出すことができるビジネスパーソンへと飛躍せよ--。
【編集担当からのおすすめ情報】
<近年、「国家」や「企業」の枠組みを越えた「個人」のアイデアと実行力ひとつで新しい商品やサービスが生まれ、社会が大きく変わるようになった。 今年もその傾向がより加速することになるだろう。ビジネスマン個々人が、商品開発でもエンジニアリングでも、あるいは営業でも、新たなビジネスを切り拓く能力が必要になる。無から有を生み出すことを「ゼロイチ」「ゼロワン」と呼ぶが、いま「0から1」を生み出すためのビジネス環境が激変していることを、まず知らねばならない。意欲と能力のあるビジネスマンにとっては大きなチャンスが到来しているとも言える>
大前研一氏は、そう語っています。
本書で「0→1」の力を身に付けていただきたいと思います。
内容説明
「15の発想法」を身につければ、新しいビジネスアイデアが次々に湧いてくる!「無」から「有」を生み出す大前流思考法!
目次
基礎編 「0から1」を生み出す11の発想法(SDF/戦略的自由度―消費者のニーズを正しくとらえるために;アービトラージ―情報格差こそビジネスチャンスになる;ニュー・コンビネーション―「組み合わせ」で新たな価値を提案する;固定費に対する貢献―「稼働率向上」と「付加価値」の両立を;デジタル大陸時代の発想―高速化した変化のスピードについていく方法;早送りの発送―「兆し」をキャッチする重要性;空いているものを有効利用する発想―Uber,Airbnbもこの発想から生まれた;中間地点の発想―「業界のスタンダード」を捨てる;RTOCS/他人の立場に立つ発想―「もしあなたが○○だったら」が思考を変える;すべてが意味することは何?―発想の飛躍が息の長いビジネスを生む;構想―あなたには何が見えるか?)
実践編 「新たな市場」を作り出す4つの発想法(感情移入―ユニ・チャームはなぜ女性に受け入れられたか;どんぶりとセグメンテーション―大ヒットシャンプーの裏にあった考え方;時間軸をずらす―「コスト」がネックになった場合の対処法;横展開―他の業界にこそ成長のヒントはある)
著者等紹介
大前研一[オオマエケンイチ]
1943年福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、72年に経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。本社ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任し、94年退任。以後、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして幅広く活躍。現在、ビジネス・ブレークスルー(BBT)代表取締役、BBT大学学長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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