朝日新聞元ソウル特派員が見た「慰安婦虚報」の真実

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朝日新聞元ソウル特派員が見た「慰安婦虚報」の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093897518
  • NDC分類 070.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

強制連行の「寓話」を生んだのは誰だ!

〈私は、ソウルで伝手をたどり、「戦争中に日本兵や日本人警官に無理やれ連れて行かれた娘がいたか。そんな噂を聞いたことがあるか」と60歳を超えた友人の母や、新聞社の幹部、元軍人、大学教授などに尋ね回ったが、そんな噂を聞いたという人は、一人もいなかった。ある人の返事は、「日本人が無理やり娘をさらったりしたら、暴動が起きましたよ」〉
朝日新聞ソウル特派員として慰安婦問題を取材していた当事者が、「慰安婦報道には誤りがあった」と認め、朝日に訂正を求める初の告発・検証本である。
強制連行の証言者たち、支援団体、日韓両政府、そして朝日をはじめとするメディア……強制連行の「寓話」がなぜ生まれたかが、いま初めて明らかになる。

内容説明

朝日と韓国。どちらも深く知る著者だから書ける、慰安婦報道検証の決定版!「証言者などどこにもいなかった」ついに朝日は「誤報」を認めた!

目次

序章 なぜ問題は歪んでしまったのか
1章 私が見た「慰安婦虚報」の真実
2章 慰安婦報道を徹底検証する
3章 強制連行の虚構を生んだ韓国の拉致文化
4章 おばあさんたちを傷つけているのは誰だ
終章 日本は世界にどう訴えるべきか

著者等紹介

前川惠司[マエカワケイジ]
1946年、東京生まれ。慶応大卒業。1971年朝日新聞入社、出版写真部、川崎支局、週刊朝日、外報部、ソウル特派員、朝日新聞インターナショナルシンガポール社社長などを経て、現在はジャーナリストとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

謙信公

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なぜ、朝日新聞はここまで自虐を好むのか?慰安婦問題にしろ、原発問題にしろ、どう読んでも、そうとは解釈できない主張に変えて、記事を書く。しかも、検証が甘い。結局、中国や韓国の先と化しているのか?この新聞が、なぜ読まれ続けているのか?理解できない。2016/03/31

ケンチャンア

0
11月に筆者の講演会に行ったのが読むきっかけ。正直感想の難しい本、文章は上手くないが、朝日にも一方的に朝日を批判する人にも「それは違うでしょう。」というソウルでの生活が長い筆者としてのメッセージは出ていた。後半(特に最終章)は読みやすかった。2015/02/22

ミネチュ

0
朝日新聞の元記者で朝日新聞インターナショナルシンガポール社社長という経歴を持つ人が書いた本なんですけど・・・ 読むに堪えない。何が言いたいのかさっぱり・・・ タイトルと内容も一致しない。 一体、どういうつもりでこの本を書いたんだろう。 帯に書いてある「ついに朝日は「虚報」を認めた!やっぱりそうだったのか!」って一体何?そんなことは誰もが既に知ってることですし。別にこの本を読むとそれについてさらによくわかるかって言うとそんなことは全然ない。 2014/12/27

やまちゃん

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雨の中、対日批判と韓国の国威高揚に利用されるお年寄りたち。朝日が訂正記事を出せないわけがない。真実は全て闇の中ということか。2014/11/06

そうちゃん

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メディアが国をおとしこんでいった。メディアというものの信頼性を疑ってみれるようになったし、簡単に信じないで自分なりに調べるようにもなった2014/11/12

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