ゴーマニズム宣言SPECIAL国防論

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ゴーマニズム宣言SPECIAL国防論

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  • サイズ A5判/ページ数 372p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784093897365
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

この国を守れ!衝撃の国防の書、登場。

『戦争論』から13年――
国家の要諦、ここに完結!

日本の国防を担う自衛隊の存在価値を今回の東日本大震災をきっかけに誰もが再認識した。さらには、尖閣諸島への中国工作船の接近などから、より自衛隊の役割が増している。
拡大する中国の脅威、迫る食糧危機、牙を剥くグローバリズム、
突きつけられたエネルギー安保――もう目を背けてはいけない!

そもそも「国防」とは何か。未曾有の国難に直面し、あらためてそれが問われている。
被災地における自衛隊の活動を中心に、領土保全、災害支援、食糧安保と多岐にわたるテーマで論じる。

第1章 大震災という有事
第2章 敵のいない国防の記録
第3章 被災地と空爆の跡は違う
第4章 東北はソフトな無法地帯だった
第5章 自衛隊は「占領」していた
第6章 自衛官の「公」の強さ
第7章 すべての活動は被災者のために
第8章 被災地で小便の罪悪感
第9章 使命を持つ者たち
第10章 少年工科学校の「教育」に注目せよ!
第11章 中国の海の侵略に備えよ!
第12章 潜水艦乗りのプライド
第13章 自衛隊を「暴力装置」にさせない気?
第14章 軍隊は「国体」を守る
第15章 TPP参加は食糧安保を脅かす
第16章 自衛隊の強力な武器は「人」だ
第17章 江田島・幹部候補生学校
第18章 花びらは散る、花は散らない
第19章 原発と国防

内容説明

拡大する中国の脅威、迫る食糧危機、牙を剥くグローバリズム、突きつけられたエネルギー安保。―もう目を背けてはいけない!「軍隊」だから救えた命、守れる国。『戦争論』から13年―国家の要諦、ここに完結。

目次

大震災という有事
敵のいない国防の記録
被災地と空爆の跡は違う
東北はソフトな無法地帯だった
自衛隊は「占領」していた
自衛官の「公」の強さ
すべての活動は被災者のために
被災地で小便の罪悪感
使命を持つ者たち
少年工科学校の「教育」に注目せよ!
中国の海の侵略に備えよ!
潜水艦乗りのプライド
自衛隊を「暴力装置」にさせない気?
軍隊は「国体」を守る
TPP参加は食糧安保を脅かす
自衛隊の強力な武器は「人」だ
江田島・幹部候補生学校
花びらは散る、花は散らない
原発と国防

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

67
冒頭の津波のシーンがすごく衝撃的だった。その中で懸命に命からがら逃げている場面を読んだ時思わず涙が出てきた。著者は色々言われているが国防のことを真剣に考えて練られた一冊だと思う。2011/09/04

ばりぼー

47
3・11以降、災害救援隊として活躍する自衛隊の「軍隊」としてのアイデンティティーを問う渾身の書。「古代から自然災害の脅威に晒されてきた日本人の『憎悪』は長続きせず、『警戒心』は緩く、薄く、甘い。サヨク方面の自虐史観も、親米保守方面のトモダチ史観も、日本の国民性そのものから生まれる、憎悪の忘却という一点で、同質のものである。今後赤い帝国主義が海から攻めてきて、自衛隊が敵国の軍隊に銃を向けるようになったとしても評価してやってほしい。彼らの任務は敵のいない国防だけではない。敵と向かい合う国防だってあるのだ。」2016/08/16

ひろき@巨人の肩

38
著者の持論が明確なため、各論の賛否を考えることで自分の立ち位置も整理できる良本。国防の最終防衛線が「国体」であるという考えには強い共感を持った。まさにそこが日本人らしさの起源であると思う。「天皇」と「自衛隊」に対する著者の畏敬は自分の愛国心を刺激する。自衛隊を軍隊と分けて特別視すること自体が国威を下げてしまっているとは。グローバル化が進む中で危機管理意識の低さが我々の命取りになると再認識。核武装を含めた原発論、対中米論などは勉強して、持論をしっかり持つことが日本人として大事だと改めて思う。2015/05/10

雲をみるひと

34
ゴーマニズム宣言の国防編。見た目は分厚いが漫画なのでそこまでのボリュームはない。もっとも漫画としてはかなり字数が多いが。内容としては東北の震災直後の作品で震災後の自衛隊の活動から構想された部分が多い。いつものようにかなり極論に近い主張だが参考になる部分もある。2022/02/26

たー

30
これに書かれているように日本はかなり無防備な状態だということをもっと自覚しなくてはならない。そしてそんな日本を健気に守る自衛隊のことも。2011/11/06

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