狙われた日華の金塊―「ドル崩壊」という罠

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093897273
  • NDC分類 332.53
  • Cコード C0095

出版社内容情報

巨額債務を抱える米国はついに国際通貨ドルの放棄と計画破綻を画策する。なぜ米国が自ら破綻するのか。ドル後の世界が向かう先は。その謎を解く鍵は、日中の知られざる簿外資産「金(ゴールド)」にあった。

内容説明

「ドル後」へ動き出した大国間の角逐―世界を駆け巡った「ニセ金塊」事件―天皇陛下に深々とお辞儀したオバマ大統領―これらはすべて、あるひとつの事実に結びつく。

目次

第1章 デフォルト・ドミノ、始まる(アメリカがデフォルトする;ギリシアから始まる「デフォルト・ドミノ」 ほか)
第2章 ヒラリー、オバマ、そしてトリウム―高貴な嘘を見破る(ヒラリーがこだわる「食糧安全保障」;遺伝子組み換え作物と知的財産ビジネス ほか)
第3章 金塊の絆―東アジアをつなぐ真実(世界を駆け巡った「ニセ金塊」事件;金保有量世界一への疑惑 ほか)
第4章 日本が最後に選ばれる日―これから何が起きるのか?(ニュー・タイプの議論;「超越的秩序の宗教」から「現世的秩序の宗教」へ ほか)

著者等紹介

原田武夫[ハラダタケオ]
1971年、香川県に生まれる。(株)原田武夫国際戦略情報研究所代表(CEO)。1993年、東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省に入省。経済局国際機関第二課、ドイツでの在外研修を経て、在ドイツ日本大使館勤務。その後、大臣官房総務課を経て、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐として北朝鮮班長を務める。2005年3月、外務省を自主退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こたろん

1
「読者の中には〇〇と思われる方がいらっしゃるかもしれない。しかし~」構文に磨きがかかったハラダ先生2010/08/16

turtle

1
なんともコメントのしようのない内容でした。 2010/08/06

ハンギ

0
元外務省のキャリア組が書いたトンデモ本。2005年に小泉政権が嫌で辞めたそうだが、今は全国を渡り歩いて講演活動と執筆活動をされているようだ。大きな話の流れは、アメリカは財政破綻寸前で、自国の破産を画策しているか、日本と中国との間に眠る金塊をあてにしている、という話。日本軍がインドネシアから略奪した金塊を中国華僑と一緒に保管している、という話は荒唐無稽だし、やや話自体もヨレて、最後は景教を引っ張ってくるのは少し限界を感じた。2013/01/23

ほし

0
経済に詳しい信頼出来る人から勧められて読みました。証拠の示しようがないから色々意見は分かれるところだと思います。2010/08/21

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