内容説明
青春、仕事、家庭、未来への提言。元外務大臣・環境大臣・川口順子の自伝的エッセイ。
目次
わが青春のアメリカ
再びアメリカ
仕事、そして素晴らしい出会い
結婚しました
大臣になる
いま私ができること
著者等紹介
川口順子［カワグチヨリコ］
参議院議員。通商産業省に３０年近く勤務。その間、世界銀行エコノミスト、在アメリカ合衆国日本国大使館公使を務める。通産省からサントリー株式会社常務取締役に転じ、２０００年、森内閣において環境庁長官（その後環境大臣）に登用される。小泉内閣においても環境大臣、外務大臣を歴任し、退任後は内閣総理大臣補佐官（外交担当）に就任。２００５年、参議院神奈川県補欠選挙にて初当選。現在、行政改革特別委員会および外交防衛委員会の委員、自由民主党の女性に関する特別委員会委員長、また海外においては、ワールド・エコノミック・フォーラムのヤンググローバルリーダーズフォーラム基金委員、エール大学の国際活動に関する学長諮問会議委員、国連環境計画ザイード国際環境賞審査委員などを務める。東京大学卒、エール大学経済学修士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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gtn
3
ロシア関係を硬直させられた腹いせからか、よく佐藤優氏が、本著の「赤い××（ナイショ）」を引用し、著者を揶揄する。当方も偏見の目で本著を手にしたが、意外やさっぱりして、しなやかな女性だと好感を持った。十代にお世話になったアメリカン・ファミリーや同窓と今でも交流があるとか。打算のない人間関係を大事にする人物は信用できる。2017/12/17
